ブロードバンドシティ太田(群馬県)は、ADSL接続サービス「ぶぶこ」の料金を値下げし、これまで月額4,980円で提供してきた電話回線共有タイプを3,500円に、6,980円のADSL専用回線タイプを5,500円とした(別途NTT回線使用料187円が必要)。
ピクセラは、自社開発のLinuxOS制御によるルーター機能搭載の11Mbps無線LANアクセスポイント「PIX-WAW/AP1」(オープン価格)を9月1日に発売する。
BIGLOBEは8月22日に「おすすめコースナビ」ページを開設した。ユーザがADSLサービスを申し込む際に、どの事業者のどのメニューを選択するのが良いかの参考とするためのもので、表示される設問に答えていくことで、おすすめのコースや回線・モデム種別などが3つまで表示される。
IT専門調査会社IDC Japan(東京)がまとめたブロードバンドインターネット加入者推移予測によると、2001年末までに加入者は260万人に達し、今後も年間平均成長率81%で拡大、2005年末までには1,242万人にのぼるという。
日本電算機は、家庭用のテレビに接続して使用するインターネット端末iBOXの新モデル「iBOX-2 BB(イーサネットポート搭載・ブロードバンド用)」と「iBOX-2 DL(アナログ電話ポート搭載)」を発表、9月1日より発売を開始する。iBOX-2では、インテル互換チップとLinuxを組み合わせたハードウェア構成となっている。
米テキサス・インスツルメンツ(TI)は、ADSLモデムの累計出荷台数が1,000万ポートを越えたと発表した。同社のADSLモデムは、日本、中国、韓国、北米、南米、ヨーロッパ、世界各国に出荷されている。
アイ・オー・データ機器は、同社の無線(IEEE802.11b)アクセスポイントWN-B11/AXPの接続確認済みADSL事業者として、あらたに大阪めたりっく通信を追加した。
イーピーエス・サイバーメディアは、同社のブロードバンドルータ「BBR-210」について、有線ブロードネットワークス FTTHサービスの対応製品として認定されたと発表した。
ソニースタイルドットコム・ジャパンは、約1年間にわたってブロードバンドを体験するためのハードウェア、サービスをパッケージにして提供するサービスプログラム「Broadband Club」を開始する。
厚木伊勢原ケーブルネットワーク(神奈川県)は、AYU-NETパーソナルコースにおいて、9月14日より下り640kbps、上り256kbpsに増速する。併せて上位接続回線を現在の12Mbpsより20Mbpsにアップ。
ヤマハは、ネットボランチシリーズ「RT60w」の、IPv6対応、ファイアウォール機能追加の最新ファームウェアRev.05.02.04を公開した。
イー・アクセスは、ルータタイプのユーザに提供している住友電工製ADSLモデム「MegaBit Gear TE/4C」「MegaBit Gear TE4111C」について、最新のファームウェアを公開した。これは以前、@マークを含むパスワードを使用できないという不具合への対応としてリリースが予告されてたファームウェアである。
ネットレイティングスは、7月の月間インターネット人口とインターネット利用動向調査結果をまとめた。それによると、夏休みに入り十代のインターネット利用時間が増加し、13歳〜19歳の月間利用時間が1時間以上、小学生以下の2歳〜12歳でも約36分増。
検索・ポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xと、三菱総合研究所は共同で、ネット上でのアンケートによる、ブロードバンドインターネットについてのニーズ調査を実施し、その結果を公表した。ユーザが移行したいブロードバンドサービスとしては、1年後についてはADSLが、2年後については光ファイバがそれぞれトップに挙げられており、ADSLはつなぎ、という意識はユーザの間に強いようだ。
ホテルオークラは、現在提供している客室・宴会場・ビジネスセンターへのインターネット接続サービスを強化するため、8月末をめどにIPレボルーションの100Mbps光ファイバを導入する。ホテル建物までは100Mbpsの光ファイバで接続される。ホテル内は、敷設済みのテレビ用同軸ケーブルをそのまま使用して10Mbpsの通信が可能となっている。
ソニーは、Bluetoothを搭載した家庭用ビデオカメラ ネットワークハンディカムIP「DCR-IP7」をこの秋から販売を開始する。ネットワークハンディカムIPは、Bluetoothで無線接続された携帯電話やモデムアダプタを介して、インターネットに動画像や静止画像の送信を行えるのが特徴。
ビック東海(静岡県)は、同社のCATVインターネットサービス「THN」の富士局サービス地域について、8月23日と8月29日に、端末割当アドレスのグローバルIP化と、上位回線の切替工事を行うと発表した。工事は午前2時から午前7時の予定。上位接続はこれまでTTCNを使用していたが、JPIXでの相互接続を行うことにより、夜間ピーク時のスループット向上がはかれるとしている。
明石ケーブルテレビ(兵庫県)は、CATVとインターネットをセットで利用する場合、月額利用料をこれまでの8,500円(CATV3,000円+インターネット5,500円)から1,000円割引きの7,500円にする。割引価格は10月利用代金より適用される。
テレビ松本は、10月1日よりケーブルインターネットサービスメニューの統合を実施するもよう。新たなサービスは、2Mbpsの通信速度を持つ標準的なコースと低料金コースの2つとなる。
佐賀県唐津市の唐津ケーブルテレビジョンは、商用インターネットサービス直前の5期モニタの募集を締め切った。募集定員は100名で、これまでのモニタは9月1日からの商用サービスに初期から加入できる。
長崎県の大村市でケーブルテレビサービスを提供しているオクト・バルスが、10月のインターネットサービス提供に向けて第二次モニタ50名を募集する。
AIIのコンテンツ配信会社として、ケイ・オプティコムが新たに加わった。現在ケイ・オプティコムは実験としての参加に留まっている。
メルコがWLAR-L11のファームウェアを2.10にアップデートした。主な強化点は、パケットフィルタ機能の拡張、システムログ表示と、セキュリティ回りとDHCPサーバ回りの機能。ほかにも、モトローラのケーブルモデムとの相性問題を解消した。
東京めたりっく通信は、現在、IIS経由で感染するCode Redワームへの対策としてユーザ環境のポート80番へのアクセスを閉鎖しているが、Code Red(およびその亜種)への対応の済んだユーザに対して、順次ポート閉鎖を解除していくと発表した。