名古屋大学と富士通は19日、電話の会話を分析することで、「通話相手に対する過信状態」、すなわち相手の説明内容に対する考察能力の低下に気付いていない状態を、自動検出する技術の共同開発に、世界で初めて成功したことを発表した。
13日、富士通研究所のヒューマンセントリックコンピューティング研究所は、ビッグデータ時代に向けて増大するデータトラフィックを効率的に収集する技術を発表した。
富士通は9日、高さ2Uの筐体に4台のサーバノードを搭載できるマルチノードサーバ「PRIMERGY CX400」の販売を開始した。1ラックに最大84ノード、168CPU、1,344コアの搭載が可能で、2WAY 1Uラック型サーバと比べ1ラックあたり2倍の高集積を実現した。
富士通、富士通研究所、富士通研究開発中心有限公司の3社は9日、数百Km以上の長距離伝送システムにおいて、信号の波形歪みを補償するデジタル信号処理アルゴリズムを開発したことを発表した。
富士通は7日、インテルの最新CPU「インテル Xeon E5ファミリー」を搭載した2WAYサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」4モデルの販売を開始した。