出雲医師会、出雲市、富士通などから成る「しまね健康情報活用推進コンソーシアム」は30日、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」について、12月1日より新サービスを開始することを発表した。
イオンアグリ創造と富士通は25日、富士通のクラウド・コンピューティングを活用したICTシステムをイオン直営農場に導入することを発表した。共同の実証実験を12月1日より開始する。
理化学研究所、筑波大学、東京大学、および富士通による研究グループは18日、理研と富士通が共同開発中の京速コンピュータ「京」を用いた研究成果を、高性能計算技術に関する国際会議「SC11」で発表し、「ゴードン・ベル賞」の最高性能賞を受賞したことを発表した。
理化学研究所(理研)、筑波大学、および富士通は16日、スパコンの総合的な性能を評価する「HPCチャレンジベンチマーク」の実測結果により、京速コンピュータ「京(けい)」が2011年「HPCチャレンジ賞」の4部門すべてで第1位を獲得したことを公表した。
富士通は16日、プライベートクラウド基盤の運用管理ソフトウェア「ServerView Resource Orchestrator V3」のグローバル販売を開始した。本製品は、これまで提供していたServerView Resource Orchestrator V2に対し機能強化を行ったものとなる。
富士通は、理化学研究所と共同で開発中の京速コンピュータ「京(けい)」が、14日に公開された第38回TOP500リストで世界最高速と認定されたと発表した。
富士通は14日、東京大学 情報基盤センターの新スーパーコンピュータシステムを受注したことを公表した。世界でも数少ないペタフロップス級のセンターシステムとなる予定。
富士通研究所と古河電気工業は9日、高速・広帯域なデータ通信用に、広帯域50Tbpsを実現する光インターコネクト技術を共同開発したことを発表した。次世代サーバ内のデータ通信用に活用される見込みだ。
富士通は7日、最大23.2ペタフロップス(PFLOPS)の理論演算性能を実現可能なスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10(プライム・エイチピーシー エフエックステン)」を発表した。あわせて同日よりグローバルに販売を開始した。
理化学研究所(理研)と富士通は2日、共同で開発中の京速コンピュータ「京(けい)」において、性能目標としていた「LINPACK性能10ペタフロップス」(毎秒1京回=10,000兆回の浮動小数点演算数)を達成したことを公表した。
富士通は1日、ストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」について、エンタープライズクラスのディスクアレイ「ETERNUS DX8000 series」のラインナップを一新し、世界各国で販売開始した。