パナソニック エコソリューションズは8日、同社のホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)『スマートHEMS』(2012年10月21日発売)が、発売9か月後となる7月末で、3万台販売を達成したことを発表した。2013年度の当初年間販売目標だった1万台を、大きく上回った。
富士通総研は10日、環境省事業「2013年度各家庭のライフスタイルに合わせた需要サイドの低炭素化サポートシステム普及促進実証事業」を受託したことを発表した。この事業の成果を活用して、富士通とともに、HEMSの開発に着手する。
東京都(環境局)は18日、電力使用状況の見える化を図り、需給の効率的な制御によりピーク時の電力消費を抑える仕組みを推進するとともに、分散型電源の普及を図るため、3つの補助事業を開始することを発表した。
NTTドコモは23日、仙台グリーン・コミュニティ推進協議会(事業体構成企業:国際航業、NTTファシリティーズ、NTT東日本)からの委託により、5種類の電源に対応し、停電時にも電力供給できるHEMSを開発したことを発表した。
東京大学の東大グリーンICTプロジェクト(GUTP)とリコーおよび大塚商会は25日、東京大学本郷キャンパス内工学部2号館内においてIEEE1888対応「スマートタップ」を用いた、ビッグデータ型の次世代HEMS/BEMSに関する研究開発と実証実験に着手したことを発表した。
三菱電機は、業界初となる「PV・EV連携HEMS」のデモを行なっていた。これは、同社の情報技術総合研究所内にある「大船スマートハウス」にて実証実験が行なわれているシステムだ。
トヨタ自動車のブースでは、スマートフォンやHEMSと連携する一人乗り用EVのコンセプトモデル「Smart INSECT」のデモが開催され注目を集めていた。
東芝は21日、本田技研工業(Honda)がさいたま市で実施しているスマートホームシステムの実証実験に参画することを発表した。今後両社は、スマートホームでのエネルギー最適化などを目的とした実証実験を共同で推進する予定だ。
パナソニック エコソリューションズは11日、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)「スマートHEMS」を本格展開することを発表した。電気設備・家電がつながる中核機器「AiSEG」(アイセグ)を10月21日に発売する。
トヨタ自動車は25日、トヨタメディアサービスと共同開発した「H2Vマネージャー」が、経済産業省の「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」(HEMS導入事業)の対象機器に認定されたと発表した。
矢野経済研究所は29日、スマートハウス関連主要設備機器市場の調査結果を発表した。調査期間は2012年2月~5月で、スマートハウス関連機器メーカー、住宅メーカー、関連業界団体などを対象に調査を行った。
積水ハウスは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3つの電池とHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を搭載したスマートハウスを採用したスマートタウン「スマートコモンシティ明石台」を整備する。
シャープは12日、自社の太陽光発電システムと連携し、発電量、売電量、家電機器ごとの消費電力をリアルタイムに確認できるHEMS『電力見える化システム』を発表した。5月より順次販売を開始する。
東芝ライテックは、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)関連機器が経済産業省の補助金対象機器に採択されたと発表した。
日立コンシューマエレクトロニクスは23日、HEMS(Home Energy Management System:家庭用エネルギー管理システム)を活用した生活支援サービス事業に参入することを発表した。2013年までに商用サービス開始をめざす。
ミサワホームは、太陽光発電システムや蓄電池、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)などの先進の環境設備を搭載したスマートハウス仕様『M-スマート・モデル』を、木質系、鉄骨系の戸建の工業化住宅全商品に設定し、1月7日から発売すると発表した。
本日発売の週刊「エネルギーと環境」は、家庭用エネ管理システム(HEMS)の機器同士を制御する統一規格に「エコーネット・ライト」とEV・PHVビジネス戦略を追う。
デンソーは、トヨタホーム、ミサワホームと共同で、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)を開発した。
iEXPOで披露されたNECの家庭用蓄電システムは、信頼性と安全性を重視しつつ高効率を目指したのがポイント。HEMSと連携し、単に夜間電力を貯めるだけではなく、系統電力や太陽光発電との効率的な連携ができる戸建て向けの蓄電システムとなっている。
トヨタホームは、スマートハウス実現の中核技術を開発したと発表した。
パナソニックは、CEATECでも有数の巨大スペースを確保。そのうちの一角を占めていたのがスマートタウンからHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、省エネ関連機器などを含む「エナジーソリューションゾーン」だ。
10月3日週に開催予定のイベントを紹介。日本最大級のICTイベントである「CEATEC JAPAN」が明日より開催。昨年は3DやLTEなど目玉のトピックが多かったが、今年は省エネ・節電・スマートハウス/HEMS関連など、「3.11後」の日本を先導する技術に注目が集まる。
ケーブルショー2011のパナソニック出展ブースにて、参考出品ながら無線LAN機能を内蔵したSTBの次世代コンセプトモデルが展示されていた。
シャープは2日、発電量や売電電力量など、家庭内における個別の家電機器の消費電力を、専用タブレット端末で確認できるHEMS(Home Energy Management System)である「電力見える化システム」を開発したことを発表した。