3月2日~5日に、スペイン・バルセロナで開催される「Mobile World Congress(モバイルワールドコングレス)」に、今回もフランス企業が多数参加する。
モバイルデバイス・通信関連のイベントとしては世界最大級となる「Mobile World Congress 2015」(MWC2015)が2015年3月2~5日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催される。現在では出展者やメディアなどの事前登録が開始している。
サムスンが台湾で行った「GALAXY S5」の発表イベントで、世界で初めて同機の価格を明らかにした。台湾での価格は16GBが22,900台湾ドル(約76,400円)、32GBが23,900台湾ドル(約79,800円)。
MWC 2014で発表されたソニーモバイルのフラグシップスマートフォン「Xperia Z2」。ヨーロッパ各地域では3月以降に発売予定とアナウンスされたが、延期になるとの見方が出ている。
2月に発表されたLGのハイスペックスマートフォン「LG G Pro 2」が、香港で3月22日から発売される。現地法人の香港LGが発表した。価格は5,698香港ドル(約74,700円前後)。
サムスンは3月10日(現地時間)、4月に発売される「GALAXY S5」にバンドルされる「Galaxy Gifts Package」の内容を発表した。これだけで計約600ドル以上の特典となるという。
MWC 2014、日本貿易振興機構 JETRO(ジェトロ)ブース内で一際注目を集めていたのが、大阪に本社を置くソフトウエア開発会社 ブリリアントサービスが出展したスマートグラスのプロトタイプ。
サンディスクは5日、容量128GBのmicroSDXCカード「ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード 128GB」を日本で発売すると発表した。発売は4月、予想実売価格は35,000円前後。
MWCのConnected CityにBluetoothでは、P&Gのスマホ接続ができる歯ブラシ「Oral-B SMARTSERIES」が展示されていた。
フィンランドのPC・モバイル機器向けアクセサリーメーカー「Golla」は、スマートフォンやタブレット向けに多機能とスタイリッシュなデザインを追求したアクセサリーを出展した。
MozillaがFirefox OSを搭載したスマートフォンを25ドルで開発すると発表したが、Nokiaブースでは、同じく新興国向けに29ユーロと低価格のフィーチャーフォン「Nokia 220」が展示されていた。
フランステレコムのORANGEブランドから、本体に定額制音楽ストリーミングサービス「Deezer」の受信機能を搭載する、プロジェクター内蔵ワンボックススピーカーが展示されていた。
フランスの企業SunPartner Technologies社は、「光」を使った充電/通信技術を組み込んだ「Wypsis」パネルを搭載するスマートフォンの試作機をMWC 2014に出展した。
MWC2014に出展したMozilla CorporationのFirefox Engineering Vice Presidentであるジョナサン・ナイチンゲール氏に、今年のFirefox OSの展開と日本市場への取り組みを訊ねた。
スペイン・バルセロナで開催された世界最大級のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2014」が、現地時間の27日に閉幕した。200以上の国から85,000人以上が参加し、来場者数は昨年を大幅に超えて過去最高を記録した。出展企業も1,800以上。
MWC2014に出展する富士通は、本体のタッチパネル部分を触ると「ザラザラ感」「ツルツル感」が得られるタブレットの試作機を展示。MWCの初日には報道発表もされていたことから、展示には長い行列ができていた。
MWC 2014のクアルコムブースにおいて、新技術「LTE Direct」のデモが実施されていた。
ドルビー・ラボラトリーズはMWC2014の会場で招待客限定のプライベートセミナーを開催。通常のステレオヘッドホンで360度のサラウンド音響を実現する新技術を発表した。
サムスンがWMC 2014で「GALAXY S5」を発表したばかりだが、中国のスマートフォンメーカーGoophoneが「GALAXY S5」と外観がそっくりな「Goophone S5」を発表した。
MWC2014に出展する富士通は、スマートフォンとARサーバー、シースルーヘッドマウントディスプレイなどウェアラブル端末を活用したインストラクション支援技術を開発。プロトタイプによるデモンストレーションを紹介した。
ブロードコム、インテル、クアルコムらが加盟する小型機器向けワイヤレス給電技術推進団体であるAlliance for Wireless Power (A4WP)。同団体が開発したワイヤレス給電技術「Rezence(レゼンス」のデモをみることが出来た。
米ブロードコムは、スマートフォン向け5G WiFi(802.11ac)対応2x2 MIMOコンボチップ「Broadcom BCM4354 SoC」を発表した。すでに生産を開始しており、現在開催中の「Mobile World Congress」にも関連展示されているとのこと。
MWC2014に出展するSanDiskは、世界初・最大容量となる128GBのmicroSDXCカードを発表。今回のイベントがワールドプレミアの機会となった。
スペイン・バルセロナで開催集のMWC 2014にて、クアルコムは、同社が“重要な分野の一つ”と位置付けるオートモーティブ関連の展示・デモをいくつか行っていた。