注目の企業やそのサービスを取材し、事業の戦略や着眼点を紹介する連載企画。ITに限らず様々なジャンルの経営「視点」を取材・掲載していく。
14年のブランド設立と同時にクラウドファンディングで100万円を超える資金を調達。その後の1年間で海外の市場や見本市への展開を視野に入れるなど、急成長を遂げた和服ブランドがある。
今回取材した「石見銀山生活文化研究所」は、大森町に拠点をおく会社だ。「群言堂」という自然素材にこだわったファッションブランドで知っている人もいるかもしれない。
今、地方の伝統工芸が厳しい状況におかれている。それは観光地として国内外から常に注目されている京都という地も例外ではない。
岐阜の油問屋「山本佐太郎商店」が手がけた「大地のかりんとう」がヒットしている。発売3年でシリーズ累計30万個を売り上げ、オンラインショップでの販売は約4か月待ち。ヒット商品の開発にはどんなストーリーがあったのか。山本佐太郎商店4代目店主の山本慎一郎氏に聞いた。