NTTデータは8日、ソフトウェアによりネットワーク機能や構成を制御する「Software- Defined Networking(SDN)」に関するビジネスを2012年内に本格開始することを発表した。
日本電信電話(NTT)は6日、OpenFlow技術とクラウド技術を活用して、仮想ネットワーク、DaaS(Desktop as a Service)を高度に統合・連携させる技術を開発したことを発表した。有用性確認のため、フィールド実証実験を9月30日まで実施する。
NTTデータは5日、OSS統合運用管理ソフト「Hinemos」に仮想ネットワークの管理を可能にする「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」を追加し提供を開始した。ネットワーク仮想化技術「OpenFlow」を活用したものとなっている。
日本電気(NEC)は13日、米スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、各企業と共同でOpenFlowを利用した新世代ネットワークに関する研究開発機関「Open Network Research Center(ONRC)」を設立したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は3日、“さっぽろ雪まつり”において、ライブ映像の「同時放送配信・運用実証実験」を行うことを発表した。
NECはネットワーク制御技術「OpenFlow」の活用事例として、クラウド環境でのアクセスポリシー設定の効率化、低コスト化や、モバイル通信網の制御による通信網利用効率の改善などの展示を行った。
日本電気(NEC)は14日、多数のサーバやネットワーク機器を統合運用するクラウド環境において、複数メーカのネットワーク機器にアクセス権設定情報(アクセスポリシー)を一括して配付し、自動設定する技術を世界で初めて開発したことを発表した。
日本電気(NEC)は28日、自社のクラウド型共通ソフトウェア開発環境「ソフトウェアファクトリ」に、新ネットワーク制御技術「OpenFlow」に対応したネットワーク製品「UNIVERGE PFシリーズ(プログラマブルフロー)」を導入したことを発表した。
日本IBMは11日、IBMのネットワーク・スイッチの最上位機種「IBM BNTバーチャル・ファブリック10Gb G8264」において、次世代通信規格「OpenFlow」に対応するオペレーティング・システム「IBM Networking OS 6.8.1」の無償提供を開始した。
NECは5日、新ネットワーク制御技術「OpenFlow」に対応したネットワーク製品「UNIVERGE PFシリーズ(プログラマブルフロー)」の拡販体制を強化したことを発表した。
日本電気(NEC)は11日、「OpenFlow」をVM(仮想マシン)が動作する仮想化サーバで利用する際、通信効率(速度×CPU負荷)を従来比10倍以上にする技術を開発したことを発表した。
NECは9日、世界で初めて新ネットワーク制御技術「OpenFlow」に対応したネットワーク製品「UNIVERGE PFシリーズ(プログラマブルフロー)」を製品化し、企業やデータセンター事業者向けに販売を開始した。
日本電気(NEC)は1日、ユーザーがクラウドで利用するサービスやアプリケーションの種類に応じて、サーバなどのIT資源と通信経路などのネットワーク資源を、最適に構成し統合制御できる技術を、中央研究所において開発したことを発表した。
NECは23日、ネットワークを仮想化しサーバで集中制御できる次世代ネットワーク向け技術「OpenFlow」を用いた、広域映像伝送の実証実験に成功したことを発表した。
NECブースでは、ネットワークの制御技術として、米スタンフォード大学や同社らが設立したコンソーシアムによって開発された「OpenFlow」を移動体通信にも適用するデモが行われた。
NECは4日、新世代ネットワークに向けた技術「OpenFlow」を用いて、従来より固定網で実現している動的な最適経路制御技術を、モバイル網で実現する技術を開発したことを発表した。
NECは「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO 2009」の会場で、OpenFlowを応用したデータセンター向けのスイッチ制御技術を公開していた。