新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高速画像処理の普及と用途拡大、新産業創出を目指し、コンソーシアム形式による新たな推進体制「WINDSネットワーク」を設立した。
NECモバイルコミュニケーションズが3月24日に解散することが決定した。親会社である日本電気(NEC)が2月29日の取締会で決定。さらにNECモバイルへの債権も放棄する予定だ。
オプティムは29日、法人向けMDMサービスとして、国内で初めて4G LTEケータイのデバイス管理も可能な「KDDI Smart Mobile Safety Manager」を、KDDIと共同開発したことを発表した。利用料金は100円(税抜)/台・月。
携帯電話を使うだけで、自然と社会貢献できる仕組みを、ソフトバンクが開始する。ソフトバンクは29日、月々の携帯電話利用料金の3%を、ソフトバンクが代わりに寄付する「チャリティモバイル」を開始した。
博報堂アイ・スタジオのデジタルクリエイティブラボ「HACKist(ハックイスト)」は、長野県長野市鬼無里での雪かき講習イベント「越後雪かき道場 in 鬼無里」に参加し、雪かきをスポーツエンターテインメント化する新たな試みを実施した。
通信キャリア各社では今年2月から「実質0円」や「キャッシュバック」をともなう販売をやめている。一方で、格安SIMサービスや中古スマホの認知度が高まり、ユーザーの選択肢が広がりつつある。業界最大手・ゲオに、中古スマホ市場の現状や今後について話を聞いた。
ソフトウェア開発のサイボウズは、JTBと業務提携し、中高生にチームワークを教えるプログラム「チームワーク研修」の提供を開始した。今後全国の中学や高校でプログラムを実施していくという。
スカイロボットは、FLIR Systemsと、FLIRが開発したドローン搭載に特化した小型赤外線カメラ「VUE/VUEProシリーズ」の日本総代理店となることで契約を締結した。
フィッシング対策協議会は26日、「りそな銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。りそな銀行もあらためて注意を呼びかけている。
MWC2016に出展する京セラの能原隆氏が、日本から参加した記者のグループインタビューに答えグローバルに展開するスマートフォンをはじめとする携帯電話端末の商品戦略を語った。
音声認識ソフトウェアの開発などを行う米Nuance Communicationsの日本法人「ニュアンス・コミュニケーションズ・ジャパン」は、走行中の車内コミュニケーションをスムーズにする「In-Car Communication(ICC)」のデモンストレーションを行った。
近年、中国国内で従事するソフトウェア企業に向けて、ソースコードやノウハウの開示を迫るなど、規制を高めつつある中国政府。そんな規制に新たな一文が加わり、ゲームを含めた国内外のデジタルコンテンツ企業は新しい方針を迫られています。
独自のモバイル向けOS「Sailfish OS」を展開するフィンランドのJolla(ヨーラ)が、「MWC 2016」の会場近くのホテルで会見を開催し、スマートフォン新興市場を中心に広がるSailfish OSの動向をプレス向けに説明した。
農業、インフラ維持、災害時対策など、幅広い領域での活躍が期待されている無人航空機(ドローンなど)。その利用方法として、「Eメールの配送」が新たに加わった。KDDI研究所は25日、災害時を想定した「メッセージ蓄積中継システム」を開発したことを発表した。
シャープは25日午前、臨時取締役会を開催。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループからの支援受け入れを決定した。産業革新機構および鴻海の2社と協議を行っていたが、最終的に鴻海により買収される形で、国内大手の電機メーカーが初めて外資傘下となった。
商店街などが外国人観光客向けに行う環境整備や販売強化策を補助する「商店街・まちなかインバウンド促進支援事業(商店街インバウンド促進支援事業)」の募集が始まった。
KDDI、KDDI研究所、Z会の3社は25日、6200万人のユーザーを持つ、世界最大級の学校向けSNS「Edmodo(エドモド)」の共同提供を発表した。ヘルプページや有料機能ページなど、一部ページを日本語に対応させてカスタマイズし、4月より提供する。
MWC 2016に出展するアルチザネットワークスは、LTEネットワークの計測によるサービス向上の実現をサポートするツールを会場で紹介している。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、以前より提言を進めていた「デジタル教科書正規化」「1人1台端末」「無線LAN整備」「クラウド教育」「ソーシャルメディア利用」「ビッグデータ活用」を総合推進するための法律策定を実現させるべく、「教育情報化推進法」を発表した。
最先端のテクノロジーアートを展示する「MEDIA AMBITION TOKYO 2016」が、2月26日から3月21日まで都内各所で開催される。
早稲田大学が、2017年度学部一般入試・センター利用入試より、出願・入学手続きの方式を従来の紙媒体によるものからインターネット利用方式へ変更すると発表した。入学手続きについては、学部・研究科・附属校・芸術学校を含む全所に適用する予定だという。
「MWC 2016」と同期間に併催されている、スタートアップを中心とした展示・カンファレンスのイベント「4YFN(4 years from now)」にて、ベンチャー企業、VOCALZOOMが独自の光学センサーをつかった音声ピックアップ技術を出展している。
「5Gが商用展開されるまでには、まだ時間がかかる。それまでに生まれるビジネス・チャンスを見逃してはならない」―― 。ファーウェイ(華為技術)の輪番CEO兼取締役副会長である郭平(グォ・ピン)氏は、「MWC 2016」の基調講演でこう指摘した。
芝浦工業大学土木工学科の伊代田岳史准教授は、西武建設と共同で、ドローンを用いて人手の届かないコンクリート構造物に必要な水や補修剤を散布できる仕組みを開発した。