この夏は全国的に「節電」をキーワードに、様々なトレンドが生まれている。特に猛暑対策には衣類やアイデアグッズ、寝具など、様々な新製品が誕生しているようだ。
東芝は、米国インディアナ州インディアナポリス市に拠点を置くNGO法人のエナジー・システムズ・ネットワーク(ESN)の主要メンバー企業として参画すると発表した。
ソーラーパネルや家庭用燃料電池では自立運転や夜間の電力供給に問題があるという弱点が露見して以来、蓄電装置が急速に注目されている。今回のスマートグリッド展でも発電装置蓄電池をパッケージにしたシステムをいくつも目にすることができた。
東芝、東芝ソリューション、東芝(中国)は、他の共同提案した4社とともに独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が中国で実施する初のスマートコミュニティ実証事業の委託先として選定された。
EV用充電コネクタの大手である矢崎総業の展示で、最も大きく、最も目立つ場所に設置されたのは次世代コネクタのプロトタイプであった。
ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスは16日(米国時間)、東日本大震災後の日本のエネルギー戦略への提言を発表した。
福祉車両を製作・販売するニッシン自動車工業は、国産初のジョイスティックカーを展示。日産『NV200』をベースに、ジョイスティックでハンドル操作からアクセル&ブレーキ操作を行える。ナンバー付きで陸運局認可取得は3月に行った。
CHAdeMO仕様の急速充電器用EV充電コネクタを生み出した矢崎総業は、新たな仕様の日本投入に向けて動き出している。それがアメリカと欧州の規格をクリアする「UL/CE」タイプだ。
東芝は16日、米国のヒューレット・パッカード(HP)とスマートコミニティ事業で提携することで合意した。
電気自動車やPHV(プラグイン・ハイブリッド)が普及すると、当然のように自宅で充電する人が増える。そのとき必ずやらねばならぬことがある。それは鍵をかけることだ。
青森県で進行中の「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」で、トヨタはスマートフォンを活用した新しい車載情報システムにも挑戦している。それがオンデマンド車載ディスプレイとスマートフォンとの連携だ。
トヨタは昨年、電気の需給バランスを監視・調整するシステム「トヨタスマートセンター」を開発。9月から青森県六ヶ所村にて6軒のスマートハウスと8台のPHVを使った「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」を実施している。
米ホワイトハウスは13日(現地時間)、米国大統領府科学技術委員会によるレポート「A Policy Framework for the 21st Century Grid: Enabling Our Secure Energy Future」を発表。
6月15日から開催予定のイベントを紹介する。「スマートグリッド展」と「復興みらい市 2011」と東京ビッグサイトで、「組込み総合技術展 関西」がインテックス大阪で開催される。
ギド・バーテル(Guido Bartel)氏は、「Interop Tokyo 2011」の基調講演に登壇した。バーテル氏は、GridWise Allianceの会長だ。
東芝は6月9日、同社グループ会社のアンサルドT&Dとともに、イタリア共和国ジェノバ市と、同市のスマートシティ推進計画に協力することで合意したと発表した。
シャープは8日、太陽電池やLED照明などを導入したスマートハウス「シャープ・エコハウス」を、大阪府堺市のグリーンフロント堺内に建設したと発表した。
トヨタホームとトヨタすまいるライフは、経済産業省の次世代エネルギー・社会システム実証地域として選ばれている「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中心となるスマートハウスを6月3日から販売開始した。全体67区画のうち、第1期として14区画を販売する。