富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は24日、節電対策向け「電力消費量見える化ソフト」の無償提供を6月20日より開始することを発表した。富士通コンポーネント社製の小形電力センサー内蔵型電源タップのスマートコンセント向け製品となる。
ホンダとさいたま市が23日に協定を結んだ電動車両などの実証実験では、将来のスマートグリッド(次世代送電網)にも対応する「スマートホーム」が注目される。
ホンダは5月23日、さいたま市が進める「E-KIZUNAプロジェクト」を共同で推進していくことで合意した。
東芝は、スマートコミュニティ事業のグローバル展開を加速するため、スイスのランディス・ギア(L+G)を23億ドル(約1863億円)で買収すると発表した。
日立製作所、サイバーディフェンス研究所、JFEエンジニアリング、シャープ、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)およびみずほコーポレート銀行は17日、「ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業」への参画を発表した。
京都大学と富士通は17日、富士通研究所と富士通コンポーネントが開発した、極小電力センサー内蔵のスマート電源タップ(スマートコンセント)を活用したエネルギーマネジメントに関する実証実験を4月より開始したことを公表した。
沖縄電力は、再生可能エネルギーの導入を推進するため、沖縄県国頭郡大宜味村の村有地に風力発電実証研究設備(蓄電池併設型)を導入する。