
「複合機」にも適切なセキュリティを……東大などが意図せず情報公開、IPAが注意喚起
IPA(情報処理推進機構)は11月8日、オフィス等に設置される「複合機」におけるデータの取り扱いについて、注意喚起を行った。

NEC、カメラを使わずに形・動きを把握する世界初のシステムを発表
日本電気(NEC)は11月11日、カメラを用いることなく、人・モノの形や動きを正確に把握するプレゼンスセンシングシステムを独自開発したことを発表した。

「緊急」3件を含む8件…11月セキュリティ情報事前 日本マイクロソフト
日本マイクロソフトは、2013年11月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。セキュリティ情報の公開は11月13日で、8件のパッチ公開を予定している。

日本が攻撃者の本格的な活動ターゲットに
トレンドマイクロは、日本国内および海外でのセキュリティ動向を分析した報告書「2013年第3四半期セキュリティラウンドアップ」を公開した。

インターネット・ホットラインセンターへの通報件数は2/3に減少
警察庁は、2013年上半期の「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況についてをまとめ、発表した。

Safe Line事業を進める「セーファーインターネット協会」設立 ヤフー×ALSI×ピットクルー
ヤフー、アルプス システム インテグレーション(ALSI)、ピットクルーは11月8日、「セーファーインターネット協会」(Safer Internet Association、SIA)を共同で設立することを発表した。11月11日より「Safe Line事業」を開始する。

Android端末を狙うリダイレクトサイト、4万5000以上
Dr.WEBは、モバイルデバイスユーザを悪意のあるサイトへリダレクトするようなWebサイトが急増していることについて注意喚起を発表した。

WindowsやOfficeに未対応の脆弱性、標的型攻撃も確認
JPCERT/CCは、「Microsoft Graphics Componentの未修正の脆弱性」に関する注意喚起を発表した。

東京外国語大学で、学生による不正アクセス……偽サイトを設置してID詐取
東京外国語大学は11月7日、学生による不正アクセス事案が発生したことを公表した。10月29日に、国際社会学部学生が、学務情報システムに不正アクセスしたこと判明した。

新しい脅威だけでなく、基本的な対策の徹底も重要
ラックは、「JSOC INSIGHT vol.2」を公開した。これによると、7月第3週には、重要インシデントとして外部からの攻撃が、9月第2~5週には内部からの不審な通信を検知したインシデント件数が増加している。

米国企業のセキュリティ責任者は戦略的な影響力を強めている
日本IBMは、「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」の結果を発表した。

マイクロソフト製品、TIFF画像の表示に脆弱性
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月6日、「Microsoft Graphics Component」に、未修正の脆弱性が存在するとして、注意喚起を行った。

よりセキュリティとプライバシーに配慮したクラウドストレージ「Younited」提供開始
エフセキュアは11月6日、パーソナルクラウドサービス「Younited」(ユーナイテッド)の提供を開始した。厳重なプライバシーおよびセキュリティシステムと、斬新なエクスペリエンスが特徴とのこと。

Facebook、「プロフ写真にキリンはNG」…はガセ
現在Facebookで、「プロフィール画像をキリンに変更してはならない」という奇妙な警告が広まっているという。ソフォスは11月1日、Facebookで広まっている「キリンの画像の問題」は間違った噂だとして、注意喚起する文章を公開した。

官民連携のマルウェア対策支援「ACTIVE」がスタート……各社が警告機能を強化
総務省は11月1日、官民連携による国内のインターネット利用者を対象としたマルウェア対策支援プロジェクト「ACTIVE(Advanced Cyber Threats response InitiatiVE)」をスタートした。NTTコミュニケーションズ(NTT Com)などが、すでに参画を発表している。