日本電気(NEC)は、HD映像のリアルタイム処理が可能なエンコーダ「VC-8700」およびデコーダ「VD-8700」を発表した。2016年4月より販売を開始し、今後3年間で1,000台を販売する計画だ。
アクシスコミュニケーションズは、ストリーミング配信向けのPTZネットワークカメラ「AXIS V59シリーズ」2製品を6月中旬より発売開始する。
日本電気(NEC)は3日、夜間や暗所など、カメラを高感度撮影する際に発生するセンサノイズを抑圧することで、映像の鮮明化を実現する技術を開発したことを発表した。
AP通信社は9日、映像事業のHD化戦略に関し、オランダ・アムステルダムのIBCカンファレンスで発表を行った。
KDDI研究所は5日、視聴者が自由なアングルを選ぶことができる、3D映像のリアルタイム合成技術を世界で初めて開発したと発表した。
日本放送協会(NHK)と日立製作所は31日、放送映像を低解像度の動画ファイルに変換する際、画質の劣化を抑えながら識別情報を“電子透かし”として埋め込むことができる「トランスコーダー」を、共同開発したことを発表した。
31日、隅田川花火大会が開催される。同花火大会は今年で33回目。テレビ東京が全編HD制作の映像と音声で放送する予定だ。
日本電信電話(NTT)は、パナソニックと共同でNGNを利用したハイビジョンの映像コミュニケーションを相互に利用できるようにしたことを発表した。
NECのブースでは、SDI映像のデータをHDTVの映像信号に変換するトランスコーダとひかりTV対応のHDD内蔵型STB(セットトップボックス)が展示されていた。
日本電信電話(NTT)と東京都市大学 環境情報学部は28日、映像伝送の遅延を100ミリ秒以下に抑えた、「4K/60P」(3840×2160画素、毎秒60フレーム)の大容量映像の双方向伝送を実現したことを発表した。
NTTエレクトロニクスは27日、自社開発のMPEG-2 LSIを搭載したコーデックソリューション「多用途HDTV/SDTV MPEG-2エンコーダ RU3100」、および「小型MPEG-2 IPエンコーダ/デコーダ RU3000」を発表した。発売はそれぞれ2008年10月、2008年11月から開始される。
松下電器産業は、デジタルテレビ向けUniPhier(ユニフィエ)システムLSI「MN2WS0052」を開発。7月上旬よりサンプル出荷を開始すると発表した。
デジタルハリウッド大学大学院、NTTデータ、フジヤマは、4K映像「The War of SEKIGAHARA〜関ヶ原の合戦〜」を公開した。
オランダのNXPセミコンダクターズは現地時間13日、H.264ブロードキャストおよびインターネット コンテンツのHDTV(ハイビジョンテレビ)画質を実現する、世界初のシングルチップソリューションとなるプラットフォーム「NXP TV543」を発表した。
ディアイティは15日、NTTレゾナントのソフトウェアタイプのフルスペックハイビジョンコミュニケーションサービス「WarpVision HD」のコーデックライブラリとして、ディアイティの「H.264準拠 ソフトウェアコーデック」が採用されたと発表した。
インテル、LG電子、松下電器産業、日本電気、サムスン電子、SiBEAM、ソニー、東芝から構成されるWirelessHDコンソーシアムは7日、世界的に免許が不要な60GHz帯でのHDTV非圧縮映像伝送が可能な高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」の策定を完了した。
サンストリームは3日、H.264ベースの動画ストリーミングソリューション「ACQULIA 2.0」を発表した。基本パッケージと初年度配信ライセンスの価格は、ACQULIA VOD/LIVEシステムが47万5,000円から、ACQULIA BOXが97万5,000円から。
クリスマスシーズンに、イルミネーションやライトアップを楽しむのもよいが、世界初のハイビジョン月面映像で冬の夜空に思いを馳せるのはどうだろうか。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、13日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラ(HDTV)による「地球の出」(注)の動画撮影に成功したと発表した。
NTTなどは、超高精細映像素材による日米欧大陸横断、総距離2万1,000kmでのライブ配信を実施し、暗号化された超高精細映像素材を配信先でリアルタイム復号しながら上映することに成功した。
7日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、月周回衛星「かぐや」が世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功したと発表した。
カナダに本拠を置くMatrixStreamは2日、同社のHDTV対応IP TVソリューションについて、日本国内では初めてのデモンストレーションを都内で行った。
ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(ゼンテック)は31日、日本のARIB地上デジタル放送標準規格(ISDB-T)に対応したHDTV受信モジュールの本格的出荷を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、東京〜大阪間にて10ギガビットイーサとIPv4またはIPv6を用いた複数の非圧縮HDTV映像の伝送実験に世界で初めて成功した。