BTSのJUNG KOOKが、ファッションブランド「Calvin Klein(カルバン・クライン)」の歴史上初となる、自身がデザインに参加したコラボコレクション「CKJK」を発表した。
5月18日(現地時間)、Calvin Kleinは公式SNSを通じて「開放的な道路の自由さを連想させる映画のようなコラボレーションであり、JUNG KOOKが自らデザインした初のコレクションだ」と公式に発表し、世界中の注目を集めた。
【写真】JUNG KOOK、コラボコレクション「CKJK」発表
コレクション名「CKJK」は、ブランドを象徴するイニシャル「CK」とJUNG KOOKのイニシャル「JK」を掛け合わせたもの。
ブランド側がこれを「前例のないコラボレーション」と表現した通り、今回のプロジェクトは単なるグローバルアンバサダーとしてのモデル活動を超え、アーティストの芸術的な感性とデザインセンスを製品に直接反映させたという点で、ファッション業界に新たな歴史を刻んだと評価されている。
発表とともに公開された3枚のキャンペーンビジュアルは「The Rebel Rides」というテーマのもと、まるで一本の映画のようなムードを演出している。クラシックなバイクにデニム、レザー素材を調和させ、自由で堂々としたアーティストのアイデンティティを視覚的に表現したのが特徴だ。
上半身のクローズアップカットでは、JUNG KOOKが着用したデニムジャケットの左胸ポケットに今回のコラボシンボルである「CKJK」のロゴが鮮明にあしらわれており、目を引く。

また、ローアングルで撮影されたブルートーンのポスターの中のJUNG KOOKは、デニムジャケットの上にブラックレザージャケットをレイヤードし、クラシックなライダールックを完成させた。

鮮やかなコバルトブルーを背景にしたカットでJUNG KOOKは、オーバーサイズのレザージャケットとダメージデニムパンツを着用し、大型バイクの上に腰掛けながら正面を鋭く見つめている。太字のタイポグラフィと映画クレジット風のデザインが相まって、壮大なロードムービーのワンシーンを連想させる。

JUNG KOOKは2023年にCalvin Kleinのグローバルアンバサダーに抜擢されて以来、圧倒的な影響力を発揮してきた。昨年9月ニューヨーク・ファッションウィークの際には、衣装を着用したSNS投稿がわずか1枚で約8億2500万ウォン(約8700万円)のメディア露出価値(EMV)を創出した。
また、今年3月に米NBCの人気トークショー『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演した際、今回のコレクションのロゴが刻まれたライダースジャケットを着用してステージに立ち、早くも新プロジェクトへのヒントを匂わせていた。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。



