NTTドコモ、東北大学、日本電気(NEC)、日立東日本ソリューションズ、富士通は22日、大規模災害時に発生が予想される通信混雑について、新たな緩和技術の実証実験を行うことを発表した。
NTTデータは9日、NTTドコモ、マスプロ電工、東北大学、日東紡音響エンジニアリングと共同で、総務省が委託する「多様な通信・放送手段を連携させた多層的な災害情報伝達システムの研究開発」のフィールド実証実験を実施することを発表した。
消防庁は8日、各自治体と連携して、住民への災害情報伝達手段の多様化の実証実験を行うことを発表した。11月11日に東京都江東区で、11月20日に東京都豊島区で実験を行う。