ドコモ・富士通・NEC・東北大ら、 大規模災害時の通信混雑を緩和する技術を実験 | RBB TODAY

ドコモ・富士通・NEC・東北大ら、 大規模災害時の通信混雑を緩和する技術を実験

ブロードバンド テクノロジー

実証実験内容のイメージ
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  • 各社・大学の役割
 NTTドコモ、東北大学、日本電気(NEC)、日立東日本ソリューションズ、富士通は22日、大規模災害時に発生が予想される通信混雑について、新たな緩和技術の実証実験を行うことを発表した。

 安否確認等でもっとも利用される音声通話やメールを、優先的に通信しやすくする技術について、東北大学の研究施設へ実験に必要な設備の構築を完了したとのこと。同時に、すでに構築している横須賀リサーチパーク内にある研究施設とともに行う実証実験を来年1月から開始するために、それぞれの施設でのシステム結合試験を開始した。

 この実証実験では、東北大学および横須賀リサーチパークにあるそれぞれのテスト環境で、複数の通信サービス(音声通話、メール通信、動画通信等)の利用を発生させ、通信混雑状況を擬似的に作り行われる。この環境下において、優先度の高い通信サービス(音声通話やメール)を可能な限り接続できるよう、通信リソースを最適化する技術、サーバやルータ等の接続に変更が生じても、ネットワークの全体像を一元的に把握できるような情報管理技術、安否情報などを安全で効率よく伝達できる情報共有プラットフォームなどを実験する。
《冨岡晶》

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