東京城南地域獣医療推進協会(TRVA)と富士通は12日、ペット医療の分野に関する共同の実証実験を開始した。地域内の動物病院とTRVAの連携による昼間診療・夜間診療・二次診療を連携させた仮想的な総合病院の実現を目指すものとなっている。
富士通は10日、地域の医療機関向けに、SaaS型の地域医療ネットワーク「HumanBridge(ヒューマンブリッジ)」の販売を開始した。インターネットに接続できるPCと現在利用している電子カルテシステムで、短期間で利用可能となっている。
NECは25日、グローバルな人材マネジメントを支援するクラウドサービス「Cultiiva Global/HM(カルティバグローバル エイチエム)」の販売を開始した。日本・北米・アジア各国を中心に、10月からサービスの提供を開始する。
マーケティングPR会社のトレンダーズは19日、美容医療領域のクリニックに特化した専門情報サイト「キレイクリニックナビ」をオープンしたと発表した。
東京医科大学病院は14日、呼吸器外科医師が、患者の個人情報を含むハードディスクドライブが入ったカバンを、院外で紛失したと発表した。
日本電気(NEC)は13日、岡山県倉敷市の玉島第一病院にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」(メガオークエスアール フォー サース)の提供を本年4月から開始したことを発表した。
エーピーシー・ジャパンは11日、東日本大震災で被災した地域の学校・病院について、APC社製UPS(無停電電源装置)を無償でリプレースするプログラム「APC by Schneider Electric東日本大震災復興支援プログラム」を発表した。
総合医療メディアのQLifeは9日、「大震災の全国の医療現場への影響 実態調査」の結果を発表した。
トロント大学の研修医とサニーブルック・ヘルス・サイエンス・センターの癌外科医による医療技術グループは7日、マイクロソフト社の家庭用ゲーム機「Xbox 360」のモーションコントローラ「Kinect(キネクト)」を手術現場に採用したことを公表した。
歯科医師でもある人気ボーカルグループGReeeeNのメンバーHIDEが、東北地方太平洋沖地震犠牲者の検死作業に参加することを自身のブログで明らかにしている。
ウィルコムは1日、被災地の医療機関に、PHS電話機の無料貸出を実施することを発表した。
中川恵一准教授率いる東大病院放射線治療チームは3月15日より、Twitterにて情報発信を行ってきたが、29日にはブログ形式での情報発信も開始した。
QLife(キューライフ)は28日、東北地方太平洋沖地震の発生を受け、「大震災の医療現場への影響実態調査」の結果を発表した。
メドピアは25日、東北地方太平洋沖地震の被災地で救援活動に従事する医師による現地リポートの一部を公開した。
トーハンは、医療従事者のための電子書籍販売サイト「Medical e-hon」(www.me-hon.ne.jp)において、災害医療関連コンテンツの無料配信を行っている。被災地で活動する医療従事者を支援するのが狙い。
医師に相談できるQ&Aサイト「Ask Doctors(アスクドクター)」では、東北地方太平洋沖地震の被災者に対して、無料で医師に相談できるように開放した。
オムロンヘルスケアは16日、東北地方太平洋沖地震の被災地に向けた支援策を発表。家庭用体温計12万5千本ほか、医療活動に役立つ物資を提供するとした。
QLifeは15日、「調剤薬局検索<緊急・暫定版>」サイト(www.qlife.jp/meds/pharmacy)を公開した。厚生労働省地方厚生(支)局が公開している全国の調剤薬局開業届け出データを元に、約5万4千施設を収集してデータベース化したもの。
オウケイウェイヴとケアネットは15日、東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)の被災者向けに、サイト上で医療従事者に医療・健康相談ができる緊急医療相談サイトやサービスをスタートした。
ソフトバンクテレコムは1日、医療技術大手企業「GEヘルスケア」の日本法人であるGEヘルスケア・ジャパンと医療IT事業で提携することを発表した。9月1日より、クラウドコンピューティングを活用した医療用画像のデータホスティング事業を共同で展開する。
3月1日から厚生労働省らが提唱する「女性の健康週間」が始まる。これを受け、総合医療メディアのQLifeでは「20代・30代女性の『不定愁訴』実態調査」を実施、25日に結果を公表した。
シード・プランニングは10日、医療分野におけるクラウドコンピューティング活用の現状と方向性に関する調査を実施した結果を公表した。2010年6月 ~2011年1月の期間、公開情報の収集・分析および企業・団体へのヒアリング(11件)を行った。
ケイ・オプティコムは19日、医療に特化したクラウド基盤をシステム事業者様向けに提供する、SaaSクラウド基盤サービス「医療クラウド」を発表した。2月1日より、クラウド事業の第1弾として展開を開始する。
トレンダーズは17日、「インフルエンザ対策」に関する調査結果を公表した。インフルエンザに対する医師の見解や、対策のポイントなどを聞いたもので、調査対象は現役医師100名(27歳~68歳)。