日本電気(NEC)は28日、自社グループにおけるエネルギー使用量や温暖化ガス排出量などの環境パフォーマンス指標の管理強化、およびシステム運用コストの削減のため、新たな環境パフォーマンス管理システムを4月に導入することを発表した。
夏の電力需要の見通しの発表時期について、枝野幸男経済産業相は「確定的に決めているわけではないが、連休前後はひとつのターゲットとして考えている」と、4月下旬から5月上旬を目途に発表することを明らかにした。
ソフトバンクテレコムは22日、既存のデータセンター内にあるサーバ室のフロア全面(680平方メートル)に、サーバからの排熱を徹底して封じ込め、この排熱部分だけを冷やす「局所空調システム」を採用したことを発表した。
東京都は3月6日、「平成23年度第6回インターネット都政モニターアンケート結果 家庭や街中における節電対策」について公開した。震災以降の家庭や街中における節電対策について聞き、今後の都政運営の参考とするもの。回答者数は459人。調査期間は1月27日から2月2日。
リーンエナジーは、リアルタイムで電力消費量を“見える化”する「はやわかり」の販売を開始した。価格はオープンで、同社直販サイト価格は9800円。
積水化学工業・住宅カンパニーは、2010年にセキスイハイムに入居した顧客を対象に、光熱費の実績、太陽光発電の満足度と省エネ意識の変化などを調査、「太陽光発電実邸アンケート調査(2011)」にまとめた。
関西電力は15日、富山県黒部市宇奈月町に同社が所有する「出し平ダム」において、河川維持流量を利用した「出し平発電所(仮称)」を新たに建設すると発表した。
ソニーは14日、ユーザーが能動的に電力管理や電力制御をしながら利用できる「認証型コンセント」を開発したことを発表した。NFC/FeliCaを応用して認証するタイプと、新技術“電力線重畳通信技術”により、電源ケーブルを介して認証するタイプの2種類となっている。
シャープは14日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」で大画面の70型モデル「AQUOSクアトロンLC-70Q7」を発表した。販売開始は3月10日。価格はオープンで、予想実売価格は550000円前後。
日本電気(NEC)は7日、オフィスのパソコンの消費電力削減を実現する省エネオフィスサービス「エネパルPC」について、自社内のデスクトップパソコン約2万4000台全台に導入したことを公表した。
「ENEX2012」が1日、東京ビッグサイトで開幕した。同展は省エネ関連の展示会だが、その中に74歳の女性社長が開発した商品が展示されていた。平耀(本社・東京都港区)のブースにある電動シニアカー『パルパル』がそれだ。
東京電力は、ピーク需要抑制策の一環として電力の需給状況に応じタイムリーに需要を抑制する「スマート節電」の仕組みを構築するため、実証実験を2月上旬から開始する。
パナソニック電工インフォメーションシステムズは27日、環境監視ソフトウェア「eneview(エネビュー)」の効果を体感できるデモエリア「eneview Presentation Corner」を、東京オフィス(港区)に開設することを発表した。2月1日よりオープンする。
関西電力は、節電に関する情報をより多くのユーザーに向けて発信するため、27日の9時から公式Facebookアカウントを開設すると発表した。
THE SUIT COMPANYは、今冬の売れ筋アイテムに関するリリースを発表。節電シーズンとなった今年の冬商戦では、「NASAと同じ技術を用いたシャツ」が特に人気で、他のシャツよりもおよそ3倍の売れ行きを示しているという。
石油連盟の天坊昭彦会長は5日、年頭所感としてコメントを発表、エネルギー基本計画の見直しや税制の一体改革など、石油政策の根本的見直しの必要性を訴えた。
ミサワホームは、鉄骨系ハイブリッドの小屋裏3階建て住宅「HYBRID自由空間」に、将来のスマートハウスへの対応と子供の成長に合わせた学習空間の新たな提案を盛り込んだ企画住宅『Edu(エデュー)』を追加し、2012年1月7日から全国で発売する。
NTT東日本は22日、「フレッツ光」利用者向けとなる、家庭内消費電力量等を可視化するサービス「フレッツ・ミルエネ」を発表した。
日本ガス石油機器工業会は、冬の「節電」に関する調査結果を公表した。冬の節電に対する意識、関心のある節電アイテム、冬の節電アイテムとしてあがった「カセットこんろ」ボンベの誤った使用実態などが明らかにされている。
NTTコムウェアは19日、2011 年11 月より開始している建設・運用コストを大幅に削減した省電力・排熱式データセンターの実証試験において、現段階でPUE1.1 以下を達成したと発表した。
関西電力は、管内における企業・家庭について、昨年同月比10%以上の節電要請を本日よりスタートさせる。
パナソニックは、28歳以上の男女6,401名に対して「冬の節電に関する意識調査」を実施、その結果を発表した。
オリックス電力は、マンションの電気料金を削減する「電力一括購入サービス」の対象を電気室を設けていないマンションに拡大すると発表した。
冬の寒さが本格化するにつれ、電力使用状況がまた切迫してきている。冷え込みが厳しかった先週末の9日には94%にまで達しており、今週も夕方17時台をピークに90%を超える日が続いている。