富士通は12日、最大4チャネルのHDMIポートに対応したデジタルテレビ向けメモリ機能LSI「MB85RF402」のサンプル出荷を開始した。価格は1万個発注時90円。
Blackmagic Design Japanは5日、ビデオキャプチャデバイス/オールインワン双方向コンバータ「Multibridge Eclipse」(型番:BLM-CO-000009、税込525,000円)の出荷を開始した。
アジレント・テクノロジーは2日、HDMI機器の評価向けとして、HDMI TMDS(遷移時間最短差動信号伝送)信号発生プラットフォーム「Agilent E4887A TMDS信号発生器」を発表した。
ディーオンは、地上デジタルテレビ対応でHDMI端子を搭載する液晶テレビ3製品を発表。32型「CLV32WD1」、26型「CLV26WD1」、20型「CLV20WD1」で、8月24日より順次発売する。
プラネックスコミュニケーションズは9日、HDMI-DVI変換アダプタ「PL-HDDVAD」およびDVI-HDMI変換アダプタ「PL-DVHDAD」の2製品と、USB-ACアダプタ「PL-UCHG02」の計3製品を発表した。いずれも価格は1,980円で、8月下旬発売。
ヤマハは9日、7.1chのAVアンプの新製品「DSP-AX3800」「DSP-AX1800」を発表。10月20日発売。価格はDSP-AX3800が257,250円、DSP-AX1800が173,250円。
AHSは、アナログ映像をHD映像に変換するアップスキャンコンバータ「HD オプティマイザー」を発表。9月7日発売。価格はオープンで、予想実売価格は44,800円前後。
プラネックスコミュニケーションズは20日、Ver.1.3aに対応するHDMIケーブル「PL-HDMI」シリーズを発表。ケーブル長が1mのモデルから10mのモデルまで5種類用意されている。7月下旬発売。
今週は売れ筋とされる37V/42V型の液晶TVを調査してみた。新たに目に付いた動きとしては価格表示ポップに斜線が入り“さらに値下げ”としている製品が多かった。
エバーグリーンは6日、HDMI出力端子を搭載するCPRM対応DVDプレーヤー「EG-D3300H」を発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの価格は9,980円。7月6日発売。
ヘビームーンは15日、米Gefen製HDMI変換機の新製品として、コンポーネントと光デジタル音声入力端子を搭載するモデル「EXT-COMPAUD-2-HDMID」と、コンポーネントとアナログ音声入力端子を搭載するモデル「EXT-COMPAUD-2-HDMIN」の2製品を同社直販サイトにて発売。
シグマA・P・Oシステム販売は15日、4ポートのHDMIセレクタ「SHDSW4」シリーズを発表。カラーはブラックとシルバーの2種類が用意され、6月下旬発売。価格はオープンで、予想実売価格は12,800円。
オムロンのブースでは、HDMI映像をマルチモード光ファイバ1本で300〜400メートル伝送するというCWDM用のサブアセンブリ製品が展示されている。光ファイバにすることで、メタルケーブルに比べ信号の減衰が少なくすることができ、より長い距離が接続できる。
CEATEC JAPAN 2006(会場:幕張メッセ)展示会場にて、米Tzero Technologies社がAnalog Devicesと共同で開発したワイヤレスHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ソリューションが紹介された。