IT・デジタル セキュリティニュース記事一覧(192 ページ目)

日本ユニシスとKCCS、改ざん検知・変更管理ソリューション「Tripwire」提供で協業
日本ユニシスと京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は2日、改ざん検知・変更管理ソリューション「Tripwire(トリップワイヤ)」の販売において協業することを発表した。

NICT、攻撃パターンを観測しマルウェアをリアルタイムに特定する技術を世界で初めて実現
情報通信研究機構(NICT)は1日、インターネット上で発生している攻撃を観測し、その攻撃パターンから攻撃元のコンピュータに感染しているマルウェアを特定する「マクロ-ミクロ相関分析システム」を世界に先駆けて開発したことを発表した。

ウイルス検査を装う不審メール――JPCERT/CCが日本語によるマルウェア添付メールの注意喚起
1日、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、添付ファイルを実行するとマルウェアがインストールされる日本語のメールを確認したとして、注意喚起を行った。

ディアイティ、常時監視体制を活用した「情報漏えい緊急対応サービス」提供開始
ディアイティは1日、企業の情報漏えい事故(インシデント)の発見から事故終息までを支援する「情報漏えい緊急対応サービス」の提供を開始した。

ネットカフェ規制条例、「施行知らなかった」が8割超 ~ アイシェア調べ
アイシェアは31日、「インターネット端末利用営業の規制に関する条例」(ネットカフェ規制条例)に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は5月11日~14日、有効回答数は451名(男性:59.6%、女性:40.4%)。

「海外正規品」と謳い海賊版を販売、無職男性を送致
千葉県東署は24日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したアニメーションを販売していた沖縄県国頭郡の無職男性(42歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した、26日。千葉地検に送致したとのこと。

JPRS、全国の中学・高校に「インターネットの仕組み」について学べるマンガ小冊子を無償配布
日本レジストリサービス(JPRS)は25日、 インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学・高校を対象に、教材を無償で配布することを発表した。情報通信月間に合わせて、専用サイトページ「マンガで学ぶ.jp」などで教材の配布申し込みを受け付ける。

シマンテック、親子で家族ルールを決める独自の新サービス「ノートン オンライン ファミリー」を公開
シマンテックは20日、過去に例のないアプローチで子どもが安全にインターネットを利用でき、保護者の心配を払拭できる新サービス「ノートン オンライン ファミリー」のパブリックベータ版を公開した。

BIGLOBE、中小規模企業向けのSaaS型PCデータ遠隔消去サービス「リモートワイプ」を提供開始
BIGLOBEは24日、ワンビと提携し、ノートPC持ち出しにともなう情報漏えい対策として、中小規模企業向けにSaaS型の遠隔消去サービス「リモートワイプ」の提供を開始した。

日本大学、著作権侵害行為について全学生・教職員に注意呼びかけ ~ 外部団体より指摘
日本大学は24日、「著作権侵害行為について」と題する文章を公表し、全学生および教職員に注意を呼びかけた。学外の著作権保護団体から、大学のネットワーク環境につながった学内のパソコンを利用して、著作権侵害行為があったとの指摘を受けたという。

2010年第1四半期の脅威トップ3は、「USBマルウェア」「学位取得スパム」「地震関連Web検索」 ~ マカフィー調べ
マカフィーは24日、2010年第1四半期の脅威レポートを発表した。それによると、世界第1位のマルウェアは「USBワーム」であることがあきらかになったという。

海賊版と改造Wiiをセットで販売、53歳の男性を逮捕 ~ ソフトも不正入手
警視庁生活経済課と日野署は17日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた山口県下関市の自営業男性(53歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。18日、東京地検立川支部に送致したとのこと。

マトウセック社の「KHOBE」攻撃テストは、有用?無意味? ~ セキュリティ各社が批判
G Data Softwareは21日、マトウセック社が公表したセキュリティソフトの脆弱性について、とくに問題はなく「恐れる必要なし」とするコメントを発表した。

BIGLOBEのシニア向けサイト「BIGLOBE Station50」がOpenIDに対応
BIGLOBEは20日より、シニア向けサイト「BIGLOBE Station50」において、OpenIDへの対応を開始した。「Yahoo! JAPAN ID」「Googleアカウント」「mixiID」での利用が可能とのこと。

JASRAC、2009年度の違法ファイル削除は84,110件 ~ 徴収額は1094億円
日本音楽著作権協会(JASRAC)は19日、2010年定例記者会見と2010年JASRAC賞の贈呈式を開催し、2009年度における同団体の活動内容を公表した。

「2010FIFAワールドカップ」関連で、サイバー詐欺が蔓延中 ~ マカフィーが注意喚起
マカフィーは19日、「2010FIFAワールドカップ」に絡んだサイバー犯罪が横行しているとして注意喚起を行った。

Twitter経由で命令を送信? 危険なボットネットが感染拡大の気配 ~ BitDefenderが注意喚起
BitDefenderは18日、Twitterで操作可能な「ボットネット」を確認したとして、注意喚起する文章を発表した。

トレンドマイクロ、社外でのWeb閲覧制限も可能なクラウド型フィルタリングサービスを新発売
トレンドマイクロは17日、出張や外出時など社外からのWeb閲覧を制限するクラウド型の企業向けURLフィルタリングサービス「Trend Micro InterScan WebManage SCC(ISWM SCC)」を発表した。

Windows 7の互換性の確認を装って近づくトロイの木馬に注意 ~ BitDefenderが注意喚起
BitDefenderは13日、トロイの木馬が潜んだ偽の「Windows 7 Upgrade Advisor」が流通しているとして、注意喚起する文章を公表した。

ハイテク犯罪、 詐欺・悪質商法が個人情報流布・中傷を上回る ~ 警視庁
警視庁 ハイテク犯罪対策総合センターは14日、2010年の相談窓口電話受理状況(4月末累計)を公表した。

3PAR、ストレージ・ベンダーとして初めてクラウド・セキュリティ・アライアンス(CSA)に加盟
3PAR(スリーパー)は13日、ストレージ・ベンダーとして初めて、クラウド・セキュリティ・アライアンス(CSA)に加盟したことを公表した。

iPhoneも安心・安全に~ヤフーが子どもを守るアプリを無料提供
ヤフーは11日、iPhone/iPod touch向け「Yahoo!あんしんねっと」アプリケーションの無料提供を開始した。

端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」、Android端末に対応 ~iPhone認証の大幅強化も
サイバートラストは12日、デバイス認証用証明書発行管理サービス「サイバートラスト デバイスID」が、Android搭載端末の端末認証(Android OTA)に対応したことを発表した。あわせてiPhone OTAの機能も大幅に強化した。

2009年の国内違法コピー、損害額は世界ワースト8位の約1700億円 ~ BSA&IDC調べ
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は11日、2009年における全世界のコンピュータ・ソフトウェアの違法コピーによる被害状況をまとめた「第7回世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を発表した。