JASRAC、2009年度の違法ファイル削除は84,110件 ~ 徴収額は1094億円 | RBB TODAY

JASRAC、2009年度の違法ファイル削除は84,110件 ~ 徴収額は1094億円

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使用料徴収額の内訳
  • 使用料徴収額の内訳
  • 徴収額の推移
  • 信託契約者数の推移(各年度末現在)
  • 刑事事件一覧
  • プロバイダ責任制限法にもとづく送信防止措置
 日本音楽著作権協会(JASRAC)は19日、2010年定例記者会見と2010年JASRAC賞の贈呈式を開催し、2009年度における同団体の活動内容を公表した。

 それによると、2009年度の徴収額は、前年度比3.1%減の1094億円。市場の縮小などにより「オーディオディスク」が大幅に前年度を下回った他、「放送等」「コマーシャル送信用録音」なども景気低迷の影響を受け、前年度を下回った。一方、「インタラクティブ配信」は、着うたフル(ダウンロード)が前年度並みを維持した他、パソコン向けの音楽配信・ダウンロードの市場の拡大や、動画投稿・共有サイトへの利用許諾への積極的な取組みにより、前年度をわずかに上回ったとのこと。

 2009年度の新規信託契約者数は527者。契約終了112者で、さしひき信託契約者数の増加は415者となった。J-WIDで公開している管理作品数は約269万曲(国内作品が120万曲、外国作品が149万曲)。

 ネットワーク上での違法利用への法的措置としては、民事事件としては「TVブレイク」を巡る裁判があったほか、刑事事件として「着うたキングダム」「DoCoMo歌手別倉庫」などの携帯向けサイト、ShareやCabosでの無断配信など6件が報告された。なおJASRACでは、違法ファイルの送信防止措置を各プロバイダに対し請求しているが、2009年4月1日から2010年3月末日までに削除されたファイル数は84,110件で、累計では420,169件になっているという。
《冨岡晶》

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