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TXT・ヨンジュンを“パクった”疑惑でタイ男性アイドルが謝罪 騒動で際立つソロアーティストとしての影響力

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TXT・ヨンジュンを“パクった”疑惑でタイ男性アイドルが謝罪 騒動で際立つソロアーティストとしての影響力
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TOMORROW X TOGETHER(TXT)ヨンジュンのコンセプトを盗作したのではないか。

そんな指摘を受け、タイの男性アイドルが謝罪文を発表した。

【画像】似すぎ…ヨンジュンとタイ男性アイドルを比較

騒動の中心となったのは、タイのボーイズグループPERSESのメンバー、JUNGだ。

自身のソロプロジェクトをめぐり、プロモーション写真がヨンジュンのソロコンセプトに似ているとの声が上がった。

これを受け、JUNGは7月22日、自身のSNSを通じて謝罪文を発表。「私のソロプロモーション写真とTXTのチェ・ヨンジュンさんのコンセプトが似ているという件については、今朝、皆さんと同じタイミングで知りました」と説明した。

そのうえで、「チェ・ヨンジュンさん、そしてMOA(TXTファン)の皆さんに心からお詫び申し上げたいです。誰かの作品をコピーする意図はまったくありませんでした」と謝罪した。

「今回のことは、私がプロモーション資料を十分に確認しなかったために起きたことです。弁解の余地はありません」と、自身の確認不足を認めた。

TXT・ヨンジュン
(写真提供=OSEN)TXT・ヨンジュン

一方で、MVティザーや公開済みのMVについては、制作チームのムードボードを共有したとし、「それらがチェ・ヨンジュンさんの作品を参考にしたものではないと、はっきり申し上げることができます」と説明した。

プロモーション写真については謝罪しつつ、MVそのものの盗用疑惑については否定した形だ。

騒動が示したヨンジュンの影響力

今回の騒動は、あくまで類似性をめぐる問題であり、「盗作」と断定できるものではない。JUNG本人もコピーの意図を否定している。

ただ、ここで浮き彫りになったのは、ヨンジュンのソロコンセプトが、海外アイドルのプロモーションを見たファンにすぐ想起されるほど、強い輪郭を持っていたという事実だ。

グループの人気メンバーというだけではない。ヨンジュンは今、ソロアーティストとしても明確な存在感を放っている。

ヨンジュン
(写真提供=BIGHIT MUSIC)TXT・ヨンジュン

実際、その快進撃は数字にも表れている。

所属事務所BIGHIT MUSICによると、ヨンジュンの2ndソロミニアルバム『NO LABELS:PART 02』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の最新チャートで、16位にランクインした。

これは、今年リリースされたK-POPソロ歌手のアルバムのなかで最高成績だ。

昨年発表した1stソロミニアルバム『NO LABELS:PART 01』も「ビルボード200」で10位に初登場しており、ヨンジュンは2作連続で同チャート上位に食い込んだことになる。

さらに、タイトル曲『Ice Cream』は「Global Excl. U.S.」で89位を記録。ヨンジュン自身も「アーティスト100」で17位に入った。TXTのメンバーとして築いてきた認知度を、ソロ活動でも確かな結果につなげているわけだ。

日本では自己最高成績を更新

勢いはアメリカだけではない。日本でもヨンジュンは自己最高成績を更新している。

7月22日にオリコンが発表した最新週間ランキングによると、『NO LABELS:PART 02』は「週間合算アルバムランキング」で2位にランクイン。昨年の1stソロミニアルバムで記録した3位を上回り、オリコンでの自己最高順位を塗り替えた。

TXT・ヨンジュン
(写真提供=BIGHIT MUSIC)TXT・ヨンジュン

同作は「週間洋楽アルバムランキング」で1位、「週間アルバムランキング」で2位、「週間デジタルアルバムランキング」で5位にも入った。タイトル曲『Ice Cream』も各種ランキングに2週連続で名を連ね、日本のリスナーからも根強い支持を受けている。

さらにビルボード・ジャパンの最新チャート(集計期間:7月13日~19日)でも、「Hot Shot Songs」7位をはじめ、「JAPAN Hot 100」「Streaming Songs」「Download Songs」など主要チャートにランクインした。

韓国の音楽番組でも結果を残した。『Ice Cream』はKBS2『ミュージックバンク』とMBC『ショー!K-POPの中心』で1位を獲得し、音楽番組2冠を達成した。つまり、アメリカ、日本、韓国をまたぐ形で、ソロアーティストとしての評価を広げているということだ。

ここまでくると、ヨンジュンのソロ活動は単なる“人気グループメンバーの番外編”ではない。明確に一人のアーティストとして、チャート、音楽番組、海外ファンの反応を動かしているのだ。

盗作疑惑の先に見えたもの

もちろん、今回の類似性騒動は歓迎すべき話ではない。

誰かのコンセプトに似ていると指摘されれば、関係者にとっては無用な誤解や批判を招く。JUNGが謝罪したのも、その重さを理解したからだろう。

左がヨンジュン、右がJUNG
(画像=オンラインコミュニティ)左がヨンジュン、右がJUNG
左がヨンジュン、右がJUNG
(画像=オンラインコミュニティ)左がヨンジュン、右がJUNG

だが皮肉にも、この騒動はヨンジュンのソロコンセプトがいかに強い輪郭を持っていたかを示す出来事にもなった。

似ていると感じたファンがすぐに反応し、本人が謝罪文を出すほどの騒動になったのは、ヨンジュンのビジュアル、スタイリング、コンセプトがすでに一つの“基準”として記憶されていたからだ。

ヨンジュンはTXTのメンバーとしてだけでなく、ソロでも独自のイメージを築きつつある。米ビルボードで今年の韓国ソロ最高成績を記録し、日本オリコンでも自己最高順位を更新した。

そして今、そのコンセプトは国境を越えて比較対象になるほどの注目を集めている。

“パクった”疑惑は、JUNG本人の謝罪によってひとまず一区切りとなった。その騒動の先に見えてくるのは、ヨンジュンというソロアーティストの影響力だ。

ヨンジュンの快進撃は、チャートの順位だけでなく、こうした波紋の広がりにも表れている。

◇ヨンジュン プロフィール

1999年9月13日生まれ。本名チェ・ヨンジュン。2014年に他事務所のオーディションに合格し練習生となったが、その後現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)からスカウトされた。練習生時に実施される月末テストでは、ダンス、ボーカル、ラップの部門で常に1位を獲得し、“Big Hit伝説の練習生”として注目を集めた。2019年3月にTOMORROW X TOGETHERとしてデビュー。最も涙もろいメンバーとして知られており、詩を読んで目頭を熱くする場面や、デビューショーケースの舞台裏で涙する姿も話題に。

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《スポーツソウル日本版》
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