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計6人の男性に薬物入りの飲料を渡し、2人を死亡させた韓国の女性被告(21) 犯行後に日本旅行していた

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計6人の男性に薬物入りの飲料を渡し、2人を死亡させた韓国の女性被告(21) 犯行後に日本旅行していた
  • 計6人の男性に薬物入りの飲料を渡し、2人を死亡させた韓国の女性被告(21) 犯行後に日本旅行していた

韓国で大きな波紋を呼んでいる「ソウル江北(カンブク)モーテル連続殺人事件」。

その女性被告が、最初の犯行後に日本旅行に出かけていたことが明らかになり、さらなる批判を浴びている。

【写真】男性2人を殺害し日本旅行に出かけた、女性被告の顔

韓国メディアによると、殺人などの罪で起訴され、裁判を受けているキム・ソヨン被告(21)は、裁判所に提出した自筆の答弁書で、最初の被害者が死亡した直後、知人とともに日本旅行に行っていたことを明かしたという。

この事件は、韓国社会に大きな衝撃を与えた。

キム被告は昨年12月から今年2月にかけて、ソウル江北区一帯のモーテルなどで、20代男性3人に薬物入りの飲み物を渡し、2人を死亡させ、1人を意識不明に陥らせた疑いで、今年3月に拘束起訴された。

その後、同じ手口で別の男性3人にも傷害を負わせた疑いが追加され、現在も裁判が続いている。

報道によれば、キム被告は自筆の書面で「逮捕当時、2人が死んだと聞いてとても驚いた」「殺す意図も計画もまったくなかった」と主張している。

さらに、死亡した被害者に渡した薬物の量についても、「3錠を飲んだ人は生きていたのに、4錠を飲んだ人は死んだと聞いて驚いた」という趣旨の説明をしたと伝えられ、人の命をまるで薬物量の比較のように語っているとして、韓国国内で強い怒りを買った。

キム・ソヨン被告
(写真=ソウル北部地方検察庁)キム・ソヨン被告

さらに物議を醸しているのが、被害者遺族が起こした損害賠償請求訴訟への対応だ。

遺族側はキム被告とその両親を相手に、約3000万ウォン(約330万円)規模の損害賠償を請求している。これに対しキム被告は、裁判所に提出した自筆答弁書で「12%の利子までつくとなると、まったく払えない大きな金額で負担になる」「一生働いても返せない金額」などと主張し、事実上、賠償額の減額を求めたとされる。

また、自身は成人後に事件を起こしたとして、母親を賠償責任の対象から外すよう求める一方、父親については未成年時代からの放任や家庭内暴力、言語暴力によって精神的被害を受けたとして、自分と父親に責任を問うべきだという趣旨の主張もしたという。

こうした姿勢に、遺族側は強く反発している。遺族側の法律代理人であるナム・オンホ弁護士は、キム被告の態度について「盗っ人猛々しい姿に、二次加害と感じられるほど惨たんたる思いだ」と批判した。

キム被告は別の自筆書面でも、自身の身上情報が公開されたことについて「すべてを諦めることになった」「今は夢を見ることもできない状況」とし、身上公開によって自分の人生が崩れたという趣旨の立場を示したそうだ。

キム・ソヨンについて報じるニュース
(画像=チャンネルA)キム・ソヨンについて報じるニュース

しかし、最初の被害者が死亡した直後に日本旅行をしていたという事実が明らかになったことで、韓国世論の視線はさらに冷ややかになっている。

被害者の命が失われ、遺族が深い悲しみのなかにいる一方で、被告が自らの処罰や賠償負担、世間の目をより強く気にしているように見えるためだ。

事件の詳しい事実関係や量刑は、今後の裁判で判断されることになる。ただ、犯行後の日本旅行、自筆答弁書での責任回避とも受け取れる主張、そして遺族の反発が重なり、キム・ソヨン被告への批判はしばらく収まりそうにない。

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《スポーツソウル日本版》
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