21日、みずほPayPayドーム福岡で行われた福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ戦において、博多座9月公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』に主演する藤原紀香がセレモニアルピッチを務めた。
同作は、人気漫画『キャッツ♥アイ』を原作に、舞台を明治時代へと移したオリジナルストーリー。藤原は主人公・来生瞳に扮し、キャラクターカラーの青を基調に赤いブーツが鮮やかな舞台衣裳でグラウンドに登場。おなじみのテーマ曲に合わせて颯爽と姿を現すと、球場には大きな歓声が響き渡り、試合前の空間を一瞬で華やかなステージへと変えた。


注目の一球は、見事ノーバウンドで捕手のミットへと収まり、スタンドからは拍手と歓声が沸き起こった。藤原も笑顔でガッツポーズを見せ、その喜びを全身で表現した。
囲み取材では「人生で初めて(ノーバウンドで)届きました。本当に、本当に嬉しいです!」と興奮冷めやらぬ様子で語った。事前練習では福岡ソフトバンクホークスの大関投手から直接指導を受けたことも明かし、「"描くように、落ち着いてゆっくり投げてください"というアドバイスをいただき、そのイメージを持って投げられたのが良かったと思います」と笑顔を見せた。

また家族そろって野球好きという藤原は、幼少期から球場に通い、小学校時代には少年野球チームに女子1人で入団したという意外な野球歴も披露。「"どうして女子は入っちゃいけないんですか"と直談判し、入れてもらいました。手足が長いからと3番・ファーストを任されて(笑)。本当に野球が大好きなので、今日は幸せなひとときでした」と振り返った。
今回の投球の自己採点については「90点にしておきます。次はもう少しスピードをつけたいなという欲が出ました」と次回登板にも意欲を見せた。

9月の博多座公演に向けては「福岡出身の北条司さんが原作。歌あり、笑いあり、感動あり、アクションや殺陣もありの圧倒的なエンターテインメント作品です。大人からお子様まで、ぜひ博多座に遊びに来てください」と熱く呼び掛けた。





