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「ジャンプスーツが私を殺そうと…」“ズボンの中に手”騒動の真相から見る、K-POPアイドルを襲う衣装トラブル

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「ジャンプスーツが私を殺そうと…」“ズボンの中に手”騒動の真相から見る、K-POPアイドルを襲う衣装トラブル
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ステージ上での何気ない仕草が、思わぬ騒動につながることがある。

最近、ITZYのリュジンが公演中にショートパンツの中に手を入れるような動きを見せたとして、オンライン上で注目を集めた。

【画像】リュジン、ズボンの中に手を入れ物議

問題の場面は、7月11日にフィリピン・マニラで行われたITZYの3度目のワールドツアー「TUNNEL VISION」公演中のものだった。

リュジンはステージ上で、ジャンプスーツの下半身部分が気になるように何度も衣装を整え、ショートパンツの内側に手を入れて下に引き下げるような動作を見せた。

その映像が公演後、オンラインコミュニティやSNSで拡散。一部ではスロー編集された映像まで出回り、さまざまな反応を呼んだ。

これについてリュジンは7月19日のライブ配信で、自ら謝罪と説明を行った。

「ジャンプスーツがあまりにも上がってきて、本当に痛かった」「何も考えずに下ろした」と当時の状況を明かし、「あとで映像を見返したら、自分でもちょっとそうだった。手がかなり入っていた」と率直に語った。

さらに彼女は、「ジャンプスーツが私を真っ二つにして殺そうとしていた」とユーモアを交えて痛みを表現。そのうえで「公共の場でズボンに手を入れるのは良いことではない。特にステージ上では、今後ズボンに手を入れない」と約束した。

ITZY・リュジン
(写真提供=OSEN)ITZY・リュジン

一見すると奇妙に見えた動きも、本人の説明を聞けば、衣装による痛みと不快感をどうにかしようとした結果だったことがわかる。

アイドルたちの“プロらしい対応”

ただ、こうした衣装トラブルはリュジンだけの話ではない。

K-POPアイドルのステージは、激しいダンス、長時間の公演、汗、照明、移動、カメラワークが重なる過酷な現場だ。華やかな衣装はステージを彩る一方で、時にアーティスト本人を苦しめる“リスク”にもなる。

Girl's Day出身のヘリも、6月に行われたソウルでのファンミーティングで、衣装トラブルに見舞われた。

Girl's Dayのヒット曲『Ring My Bell』を披露していた最中、衣装の肩紐が落ちるハプニングが発生。少し驚いた様子を見せながらも、ヘリは服を押さえて事故を防ぎ、ステージを中断することなくパフォーマンスを続けた。

ヘリ
(写真=オンラインコミュニティ)ヘリ

BLACKPINKのロゼも、過去のコンサート中にあわや大事故という場面を乗り切っている。『Hard to Love』を歌っていた際、ホルターネックの紐が突然ほどけてしまったのだ。

それでもロゼは歌を止めず、近くのダンサーに素早く助けを求め、紐を結び直してもらいながらステージを続行した。その姿には「本物のプロフェッショナルだ」といった反応が寄せられた。

ロゼ
(画像=オンラインコミュニティ)ロゼ

ヒョナもまた、大学祭のステージで衣装のリボンがほどけるハプニングを経験している。

激しいダンスの途中で衣装がずれかける危険な状況だったが、彼女は片手で衣装を押さえながら最後までパフォーマンスを続けた。曲が終わると、何事もなかったかのように明るく観客へあいさつし、ファンからは「プロらしい対応だった」と称賛された。

ヒョナ
(画像=オンラインコミュニティ)ヒョナ

一方で、衣装トラブルは単に「本人がうまく乗り切った」で終わらせていい問題でもない。

aespaのカリナは2024年、日本公演中に衣装が破れ、下着が露出するトラブルがあったと報じられた。

カリナは破れた部分を片手で押さえながらステージを終えたが、彼女をめぐっては過去にも肩紐が切れたり、腰の部分が破れ、血が出るほど赤くなった肌が見えたり、靴底が破れたり、衣装に針が残っていたりしたことが伝えられている。

そのため、一部ファンからは「カリナを保護してほしい」「再発防止が必要だ」といった声も上がった。ステージ上で冷静に対応するアイドルの姿は確かに称賛に値するが、本来ならば、その冷静さに頼らなくても済む環境づくりが必要だ。

カリナ
(画像=オンラインコミュニティ)議論となったカリナの衣装

K-POPアイドルの衣装は、見た目のインパクトやコンセプトの完成度を高める重要な要素といえる。しかし、踊りにくい、痛い、ずれる、破れる、針などの危険物が残っているといった問題があれば、それはパフォーマンスの質だけでなく、アーティストの安全にも直結する。

リュジンの“パンツに手”騒動は、笑いを交えた本人の説明によってひとまず収まったが、その裏には、ステージ上で起きる衣装トラブルをアイドル本人が瞬時に処理しなければならない現実がある。

リュジン
(画像=オンラインコミュニティ)リュジン

トラブルの瞬間にも表情を崩さず、歌とダンスを続ける彼女たちの対応力は、まさにプロそのものだ。だが、そのプロ根性に甘えすぎてはいけない。

K-POPの華やかなステージは、アイドルの対応力だけで守られているわけではない。衣装、スタイリング、現場チェックまで含めて、アーティストが安心してパフォーマンスできる環境があってこそ、本当の意味で完成する。

◇リュジン プロフィール

2001年4月17日生まれ。本名シン・リュジン。2019年2月にITZYのメンバーとしてデビューした。華やかなビジュアルと圧倒的なパフォーマンススキルを誇っている。2015年にJYPエンターテインメントの関係者からのスカウトがきっかけで入社。その後、2017年に出演したオーディション番組『Mix Nine』では、女性出演者の中で1位を獲得し、ダンスもラップもできる高いポテンシャルを見せつけた。

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《スポーツソウル日本版》
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