「森保ジャパンの30m」今大会の日本が世界レベルである理由、オランダ戦を見た韓国記者の分析【北中米W杯】 | RBB TODAY
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「森保ジャパンの30m」今大会の日本が世界レベルである理由、オランダ戦を見た韓国記者の分析【北中米W杯】

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「森保ジャパンの30m」今大会の日本が世界レベルである理由、オランダ戦を見た韓国記者の分析【北中米W杯】
  • 「森保ジャパンの30m」今大会の日本が世界レベルである理由、オランダ戦を見た韓国記者の分析【北中米W杯】

日本代表のサッカーには現代サッカーの本質が詰まっている。

サッカー日本代表は6月15日(日本時間)、米テキサス州アーリントンのダラス・スタジアムで行われたグループリーグ初戦でオランダと対戦し、2-2のドローで終えた。

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2度のリードを許しながらも、FIFAランキング8位の強豪を相手に堂々たる戦いぶりを見せ、貴重な勝ち点1を獲得した。三笘薫、南野拓実、遠藤航を欠くなど、初戦直前まで暗い話題も多かったが、順調なスタートに成功した。

そんな好ゲームを本紙『スポーツソウル』の記者が現地で観戦。結果以上に印象的だったのは、日本の組織力だった。

日本対オランダ
日本対オランダ

日本はキックオフから試合終了の笛が鳴るまで、最前線と最終ラインの距離をおおむね30~40m以内に保ち続け、容易にスペースを与えなかった。ミドルブロックを形成しながら相手に隙を見せないことを徹底していた。

ファン・ダイクのセットプレー、サマーフィルの個人技によって2失点はしたものの、全体を通して見ればオランダも攻撃の組み立てに苦しんだ一戦だったと言える。

現代サッカーにおいて最も重要な要素の一つが、攻守の距離感である。ライン間が広がれば、その分だけスペースが生まれ、相手に攻略されるポイントとなる。この隙をなくすためには、チーム全体が歯車のように連動して動かなければならない。

言葉にすると簡単そうだが、フィールドプレーヤー10人全員が意図を共有し、90分間絶え間なく動き続けるということは、決して容易ではない。

森保一
14日、ダラススタジアムで記者会見に臨んだ森保一監督

そのためには高強度のスプリントが欠かせない。誰か一人でもポジションバランスを崩せば、瞬く間にスペースが生まれてしまうからだ。選手たちは試合を通じて短いスプリントを続けながら、常に適切な位置を取り直さなければならない。フィジカルはもちろんのこと、集中力、判断力、戦況理解力と、複数の能力が必要とされる難しいタスクだ。

多くのチームは試合終盤になるとライン間が広がり、オープンな打ち合いの展開になりがちだが、オランダ戦の日本は違った。最後までコンパクトな陣形を維持し続け、選手たちの高いフィジカルレベルもうかがえた。

また、チームとして共有された戦術も欠かせない。先発メンバーだけでなく、途中出場の選手たちも同じコンセプトを理解している必要がある。

サッカー日本代表
14日、南メソジスト大学でトレーニングを行った日本代表

日本は後半に5人の交代枠を使ったが、チームの形はほとんど崩れなかった。それだけチーム全体に戦術が浸透しているということだろう。2大会連続となる森保体制の強みが感じられた場面だった。

日本は昨年のブラジル戦、そして今年のイングランド戦と世界的強豪を相次いで撃破しており、それらの試合でも同様のアプローチを採用していた。相手にスペースを与えず失点を抑え、自分たちがボールを保持した際には細かく素早いパスワークで相手を攻略する。

今回は勝利こそ逃したものの、オランダ相手に2ゴールを奪い、その実力が決してフロックではないことを証明した。

板倉滉
遠藤航の離脱を受け、新キャプテンに就任した板倉滉

日本は今大会、「ワールドカップ優勝」を目標に掲げて臨んでいる。客観的に見れば優勝候補の筆頭とまでは言えないかもしれない。しかし、初戦で見せた組織力は、間違いなく世界トップレベルと呼ぶにふさわしいものだった。

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《スポーツソウル日本版》
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