Netflix『白と黒のスプーン~料理階級戦争~』で審査員を務め、人気を集めたアン・ソンジェシェフが運営するファインダイニングレストランで、再びトラブルが発生した。
5月20日、韓国のテレビ局『TV CHOSUN』は、昨年12月4日に同レストランで起きた顧客車両のバレーパーキング(代行駐車)事故について報じた。
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報道によると、事故はレストラン近くの路地で発生。同店には専用駐車場がないため、車で来店した客は代行駐車サービスを利用する必要があるという。
当時、客A氏の車を運転していた代行駐車スタッフは、雪が積もった下り坂でスリップし、壁に衝突。車は半回転した末に停止した。
事故後、レストラン側はA氏に円満な対応を約束し、代行駐車会社も初期修理費として整備工場に2000万ウォン(約200万円)を支払ったことで、一旦は解決に向かうかに見えた。
しかし、修理を進める中で最終的な修理費が7000万ウォン(約700万円)まで膨らみ、事態は複雑化。修理自体は3カ月前に完了しているものの、追加費用が支払われていないため、A氏は半年近く車を受け取れない状態が続いているという。

さらに問題視されているのが、レストラン関係者の対応だ。関係者はA氏に対し、「当社としても申し訳ないが、これ以上できることはない。法的措置を取るのが最善ではないか」と伝えたとされ、“無責任な対応”だとして批判を浴びている。
A氏は、「代行駐車会社ではなく、アン・ソンジェシェフのレストランを信頼して車を預けた」と失望感をあらわにした。
これに対し、レストラン側は『TV CHOSUN』に対し、「原則として事故の責任は代行駐車会社にあると判断している。ただし、業者との協議を通じて、顧客が適切な補償を受けられるよう最後まで努力する」とコメントしている。
なお、このレストランは最近、ワインの“すり替え疑惑”でも物議を醸していた。アン・ソンジェシェフは当時、「今回の件をきっかけに、レストランの本質と外食業従事者としての正しい姿勢、そして料理とお客様に対する真心を忘れず、初心を守りながら、より謙虚に努力していく」と謝罪していた。
(記事提供=OSEN)
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