3月30日から放送開始となるNHK連続テレビ小説『風、薫る』のメインビジュアルが公開された。
同作は、明治18年に日本で初めて看護婦の養成所が誕生したことを皮切りに、主人公の一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)が看護の道を歩む物語だ。不運が重なり若くしてシングルマザーになったりんと、生まれてすぐ親に捨てられ教会で保護されて育った直美が、養成所で「看護とは何か?」「患者と向き合うとはどういうことか?」と向き合っていく。
公開されたメインビジュアルは、着物を脱ぎ、真っ白な看護服に身を包んだ二人が軽やかに飛び出す姿を表現している。デザインを手がけた太田江理子氏は「着物を脱ぎ、真っ白な看護服に身を包んだ二人が軽やかに飛び出す姿に、当時の女性たちが背負っていた古い価値観や固定観念を脱ぎ捨て、新しい道を切り開いていく物語を重ねました。りんと直美の希望に満ちたはつらつとした姿が、見る人にとっての『新しい道』へと背中を押すものになれば、と思います」とコメントしている。
同作は、養成所卒業後、二人が同じ大学病院でトレインドナースとしてデビューし、まだ理解を得られていない看護の仕事を確立するために奮闘する姿を描く。やがてコレラや赤痢などさまざまな疫病が全国的に猛威をふるい始め、一度は離れ離れになった二人が再び手を取り、疫病という大敵に立ち向かっていく展開となる。
脚本は吉澤智子、音楽は野見祐二、主題歌はMrs. GREEN APPLEの「風と町」、語りは研ナオコが担当する。全26週130回で、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されている。






