16日、女性ファッション誌『ViVi』(講談社)が実施した「ViVi国宝級イケメンランキング2025年下半期」の全順位が発表された。 総得票数は80万票を超え、2025年下半期に活躍した旬のイケメンがランクインした。
同ランキングは「NOW部門」「NEXT部門」「ADULT部門」の3部門で構成される。
NOW部門1位は松田元太(Travis Japan)、2位は本田響矢、3位は佐藤勝利(timelesz)となった。 NEXT部門1位は岩瀬洋志、2位は杢代和人(原因は自分にある。)、3位は黒川想矢だった。 ADULT部門1位は松村北斗(SixTONES)、2位は中島健人、3位は菊池風磨(timelesz)という結果になった。
今回ViViが特に注目したのは、各部門に初ランクインした2人。 NOW部門では庄司浩平が13位に初ランクインした。 庄司は「仮面ライダーガヴ」や「40までにしたい10のこと」など話題作に次々出演し、2025年下半期に人気を伸ばした。特に熾烈な争いが繰り広げられているNOW部門で、初ランクインにして13位という高順位を獲得した。
撮影が始まると圧倒的スタイルでスタッフから歓声が上がった。自然に溢れ出る色気に、皆が"沼る"理由を感じさせる現場となった。 その後のインタビューやSNS取材では、次々出てくるトークが面白すぎて笑い声が止まらない、にぎやかな現場になったという。庄司お得意のトークは、ViVi SNSでたくさん公開される予定だ。

NEXT部門では黒川想矢が3位に初ランクインした。 黒川は2025年5月号「NEXTイケメンブック」企画でViVi誌面に初登場。当時は「この春から高校生になります!」とキラキラした目で熱中している宇宙の話をしてくれたフレッシュさが印象的だったが、今回現場で会った黒川はどこか大人びて堂々とした佇まいを見せた。
黒川が高順位を獲得した理由の一つには、2025年下半期の代表作である映画「国宝」の喜久雄役の好演がある。「第17回TAMA映画賞」では最優秀新進男優賞を受賞し、海外でも上映挨拶を経験するなど、この半年でさまざまな経験を重ねた。
カメラマンがシャッターを切り始めると、黒川のスイッチが入り、コロコロ変わる表情にViViチームも「かっこいい!」の嵐となった。一方で「恥ずかしい!(笑)」と照れてしまう一面も見せた。 SNSコンテンツ撮影でも、ViViならではのお題の撮影に「僕こういう撮影が得意じゃなくて……」と自信なさそうにしながらも、一生懸命に取り組んでくれる姿勢に、現場は終始和やかな空気に包まれた。

さらに、毎回好評につき今期も実施されたのが「ウチの推し」部門だ。 ファンからの熱量高めのラブコールによってオンリーワンの1位が与えられる同部門で、今回ViViがピックアップしたのは、初の紅白出場も決まり、「イイじゃん」に続き「好きすぎて滅!」が大バズり中、下半期もその勢いを加速し続けているダンスボーカルユニットM!LKから塩﨑太智だ。
ファンからのコメントには「アーティストさんとのコラボダンス動画で、全力すぎて塩﨑さんしか目に入ってこない」「ライブや音楽番組ではキラキラアイドルなのに、私服がゲームの初期装備すぎて業界をざわつかせています」といった声がViViのもとに届き、「全力すぎて本家も食っちゃう 初期装備アイドル」部門の1位に選出された。
受賞の感想については「なんですかそれ!!!(笑)」と叫び、スタッフの笑いを誘う塩﨑。 SNSもお茶の間もM!LKに染まった2025年だったと思うが、とViViスタッフが切り出すと「やっとスタート地点に立てたと思います。ありがとうございます。」と語る姿からは、今後さらに飛躍するM!LKの未来が見えたような気がするという。 濃厚なインタビューはもちろん、SNSコンテンツでは「全力(!?)ダンス」の様子も公開予定だ。
【ViVi国宝級イケメンランキング2025下半期】
◉NOW部門
1位 松田元太 (Travis Japan)
2位 本田響矢
3位 佐藤勝利 (timelesz)
4位 K (&TEAM)
5位 高橋恭平 (なにわ男子)
6位 高橋文哉
7位 髙橋海人 (King & Prince)
8位 柏木悠 (超特急)
9位 山中柔太朗 (M!LK)
10位 尾崎匠海 (INI)
11位 山下幸輝
12位 ラウール (Snow Man)
13位 庄司浩平
14位 白岩瑠姫 (JO1)
15位 綱啓永
16位 佐野晶哉 (Aぇ! group)
17位 増子敦貴 (GENIC)
18位 豊田裕大
19位 中村嶺亜 (KEY TO LIT)
20位 小波津志 (PSYCHIC FEVER)
◉NEXT部門
1位 岩瀬洋志
2位 杢代和人 (原因は自分にある。)
3位 黒川想矢
4位 浜川路己 (ROIROM)
5位 野村康太
6位 HARUA (&TEAM)
7位 織山尚大 (ジュニア)
8位 NAOYA (MAZZEL)
9位 齋藤潤
10位 YU (NEXZ)
11位 川口蒼真 (KID PHENOMENON)
12位 RUI (STARGLOW)
13位 伊藤圭吾 (龍宮城)
14位 真弓孟之 (AmBitious)
15位 本島純政
◉ADULT部門
1位 松村北斗 (SixTONES)
2位 中島健人
3位 菊池風磨 (timelesz)
4位 志尊淳
5位 末澤誠也 (Aぇ! group)
6位 草川拓弥 (超特急)
7位 七五三掛龍也 (Travis Japan)
8位 與那城奨 (JO1)
9位 澤本夏輝 (FANTASTICS)
10位 塩野瑛久












