創業170年を迎える老舗料亭・下鴨茶寮が、松坂屋名古屋店で期間限定ショップ「京おでん屋」をオープンする。

注目商品は「料亭の京おでん」と「洋風おでん」の2種類。下鴨茶寮こだわりの出汁パック「料亭のお出汁」を使用し、本店の総料理長が監修した。王道の和風おでんと、ポトフのように野菜の旨みが溶け合う洋風おでんが提供される。

商品はテイクアウト用カップ3種入りが550円、お惣菜パック8種入りが920円で販売する。おでんを購入した客には、下鴨茶寮総料理長特製「京おでんレシピ」をプレゼント。さらにLINEまたはInstagramをフォローした客には「料亭のお出汁」1包を贈る。

その他の販売商品として、「料亭の西京焼き弁当シリーズ」も取り扱う。銀だら・鶏が各1200円、牛が1500円で販売する。西京味噌の力で素材の旨みを引き出した、料亭仕立ての特製弁当だ。

また、JAL国内線ファーストクラス機内食に採用された「下鴨昆布」や、「接待の手土産セレクション2024」入賞の「料亭のちりめんナッツ」なども1500円で販売する。


販売期間は2025年10月15日から28日まで、松坂屋名古屋店本館地下1階の美濃吉横特設会場で営業する。