最後まで正気を保てるか…韓国の“精神崩壊”サスペンス・スリラー『侵蝕』予告編動画が公開! | RBB TODAY
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最後まで正気を保てるか…韓国の“精神崩壊”サスペンス・スリラー『侵蝕』予告編動画が公開!

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映画『侵蝕』© 2025 STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT CO.,LTD. All Rights Reserved.
  • 映画『侵蝕』© 2025 STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT CO.,LTD. All Rights Reserved.


 8日、韓国発のサスペンス・スリラー映画『侵蝕』の本予告とポスタービジュアルが公開された。

 同作は、「侵す者」と「侵される者」の関係性を題材にした作品で、第29回釜山国際映画祭「コリアンシネマトゥデイ パノラマ」部門に公式招待されたことで話題になった。その後も各国の映画祭で上映され、韓国では実写映画として初登場1位を記録した。

 出演はクォン・ユリ(少女時代)、クァク・ソニョン、イ・ソル、キ・ソユ。これまでのイメージとは異なる役どころに挑む。公開された予告編は、7歳の少女が無垢な友達に対して繰り返す、目を覆いたくなるような危険行為から幕を開ける。彼女は、黒く塗り潰されたような目でカメラを見つめ、「ママも、私が怖い?」と笑みを浮かべながら問いかける。その一言が、すべての悪夢の始まりを告げる。

 制御不能な暴力性を持つ娘を必死に抑え込もうとする母親の絶望と恐怖。そして20年後、過去に闇を抱えた二人の周囲で起こる不可解な出来事が、生活を崩壊へと導いていく。火傷でただれた手、何者かに首を絞められる男、プールに沈む子どもの小さな体、血まみれのまま微笑む女、業火に包まれ暴れ狂う者――。次々に現れるショッキングなイメージの連続は、理性の境界を容赦なく踏み越えていく。

 過去と現在、そしてまだ見ぬ未来が錯綜する中で、あぶり出されていく「生まれながらの怪物」とは?登場人物たちがそれぞれに抱えた狂気が静かに互いを侵蝕していく中で、観る者は最後まで“正気”を保っていられるのか...観る側の精神の限界も試される映像となっている。

 ポスタービジュアルは黒を基調に主要キャストが配され、モノクロの花のイラストと「正気を保てるか」のコピーを配置。タイトル『侵蝕』が大きく記されている。映画『侵蝕』は9月5日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開。

※映画『侵蝕』本予告映像


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