梅宮アンナ、乳がん宣告時の心境を明かす「あまりショックが、実はなくて」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

梅宮アンナ、乳がん宣告時の心境を明かす「あまりショックが、実はなくて」

エンタメ その他
注目記事
梅宮アンナ(Photo by Jun Sato/WireImage)
  • 梅宮アンナ(Photo by Jun Sato/WireImage)

 モデルの梅宮アンナが、29日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、乳がん告知時の心境を語った。

 梅宮は2024年8月、浸潤性小葉がんステージ3Aと診断されたことを公表し、同年11月に右乳房の全摘出手術を受けた。現在も治療を継続している。シャワー後に右胸だけが小さくなっていることに気付き、検査を受けた結果、乳がんが判明したという。

 乳がんを告知された当時の心境について、梅宮は「あまりショックが、実はなくてですね。いつか(自分もがんに)なるのかなと小さい頃から(思っていた)」と回想。父の辰夫さんは梅宮が1歳のときに肺がんを発症しており、その闘病生活を間近で見ていた梅宮は幼い頃から「自分もがんになるかも」という思いがあったと述べた。そのため「がんになったらどういう治療をして、どうするのかっていうのは小さい頃からわかっていたので。自分ががんと言われた時はそんなにびっくりしなかったですね」と語った。

 検査結果は母・クラウディアとともに聞きに行ったが、梅宮はこれを「唯一後悔している」と告白。当日、念のため医師に「先生、今日は母が一緒なんですけど、結果は大丈夫ですか?」と確認したところ、医師は明るい口調で「どうぞ、一緒に」と答えたため、「私はがんじゃないな」と安心したという。しかし実際には「検査結果はがんです」と告げられ、「え!こんな簡単に(がんと知らされるなんて)」と驚き、以降は医師の説明が耳に入らなかったと振り返った。

 あらためて当時の心境を問われた梅宮は、「横にいる母のことしか気にならなくなっちゃって、どうしようと思ったんですよ。母は強くないので、もう耐えられるのかなって。私は大丈夫だったんですけど、その時はやはり1人で行くべきだったな」と明かした。



女は「ひとりの時間」に磨かれる (中経の文庫)
¥330
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《平木昌宏》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top