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G-DRAGON、京セラ公演にパラ日本代表選手を招待――“音楽で応える”社会貢献の姿

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G-DRAGON、京セラ公演にパラ日本代表選手を招待――“音楽で応える”社会貢献の姿
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G-DRAGONが、5月25日に京セラドーム大阪で開催したワールドツアー公演に、日本のパラリンピック選手たちを招待した。

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今回の招待は、パラリンピックに出場した水泳の日本代表選手・窪田幸太氏が、G-DRAGONの音楽のおかげでパラリンピックで好成績を収めることができたという感謝の気持ちを綴った手紙に応えたものだ。

G-DRAGONが出演・設立し、名誉理事長を務める公益財団「JUSPEACE Foundation」は、5月25日に京セラドーム大阪で開催された「Übermensch」の公演にパラリンピック選手たちを招待し、音楽とともに、選手たちへの応援と敬意の気持ちを届けた。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

人々に勇気を与え平和を呼び起こす音楽を届けることが、G-DRAGONが追求する音楽活動であり、その理念のもと、2024年8月8日にJUSPEACE Foundationを設立した。また、3月28日、30日に韓国で幕を開けたG-DRAGONのワールドツアーは、音楽活動を通じて世界平和に貢献するというメッセージを発信し、公益的な取り組みを模索する姿勢が評価されている。

2025年1月には、イギリスのバンド・Coldplay(コールドプレイ)がインド・ムンバイで開催したワールドツアーの公演中に「タッチツアー」プログラムを実施した。視覚障がい者がステージに触れて音楽の振動を体感できるセンサーを導入し、大きな反響を呼んだ。G-DRAGONによる招待も、このような障がい者へのアプローチに関する問題に対して象徴的な取り組みを行ったと評価されている。

所属事務所ギャラクシー・コーポレーションは、「アーティストは今後も、ツアー中にこのような意義ある招待を継続する」と明らかにした。

なお、ギャラクシー・コーポレーションは創業当初から、他界した著名人をバーチャルヒューマンとして活用した社会貢献活動を展開するなど、ESG経営を通じて企業が社会的価値を高めるべきだという使命の実現に取り組んできた。

JUSPEACE Foundationの理事長であり、ギャラクシー・コーポレーションのCHO(最高幸福責任者)を務めるチェ・ヨンホ氏は、「グローバルアーティストの活動には、多くの人に善き影響を与える力がある。そのため、所属アーティストが品格ある社会貢献活動を展開できるよう、積極的に支援している」と語った。

また、「ツアーで訪れる各都市において、その国や地域に合わせた社会貢献活動を模索することに力を入れている」として「今後もアーティストと事務所は公演収益を寄付し、ツアー期間中にJUSPEACE Foundationを中心に人々を助ける文化を築いていきたい」と強調した。

(記事提供=OSEN)

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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