『徹子の部屋』(テレビ朝日)にパンツェッタ・ジローラモが出演した。
雑誌『LEON』の表紙やグラビアに登場し、チョイ悪オヤジとして注目を集めたジローラモ。現在62歳で、母は99歳。父親は53歳で亡くなったという。
その母が95歳の時に激変した。原因は恋する相手を見つけたこと。相手も同い年だったという。「すごいですね」と驚く黒柳に、ジローラモは「急に元気になって、洋服も色の使い方も全然違う。やぱり愛ですね」としみじみ。母は相手の男性と一緒に住み始め、皆このまま結婚すると思っていたようだが、1年後には別れてしまったという。
母と相手との出会いについてジローラモは「もしかしたら」としながら、「日本に仲人みたいな人いるじゃないですか?イタリアの地方でも、そういう仕事している人がいる。そういう人に頼んだんじゃなかなぁ。だってあの人の住んでるところととお母さん住んでるとろ全然遠いので」と話した。
多少、ジローラモに嫉妬はあったようだが、急に元気になり、家の中もバラだらけに。「だからハッピーかな、と思って…」と振り返っていた。