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おかもとまり、壮絶な実体験を告白!“性被害から自分を守る方法”を呼びかける

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 おかもとまりが19日、自身の公式ブログを更新。壮絶な実体験を語り、“性被害から自分を守る方法”を呼びかけた。

 今回投稿された内容は、18日におかもとのX(旧Twitter)に公開された内容と同じもの。ブログの冒頭で「Xで投稿し、反響があったのでアメブロにもシェアします。危機管理は自分で出来た方が絶対に良いです」と前置きし、続けて自身の身に起きた性被害体験を綴った。

 数年前、おかもとは絵本の件で大手広告代理店の会食に出席。当時群馬在住だった彼女のためにホテルまで用意し、真摯に対応してくれたそうだが、会食終わりの二次会でガラリと雰囲気が変わったという。

 おかもとは「その人の部下が下半身出しながらカラオケしだして、会食に呼んでくれた方もボディタッチが激しくなり、ほっぺにチューしてと言われ『こらこら~』と突き放しながら対応し"あぁ、なるほどね"と私は気づきました」「すぐに証拠の写真も撮りました」と当時を振り返っている。

 さらにその広告代理店の人は、コンビニで高アルコールのお酒を2缶購入し、おかもとと同じホテルにチェックイン。このとき彼女は「あ、部屋で飲んで、潰させるつもりか」と察したようで、男性がチェックインしている間に、スマホのメモ帳を通して「助けてください!10分後に部屋の電話を鳴らしてください!」とホテルの従業員に助けを求めたという。

 幸いにもその従業員がすぐに状況を理解し、対応してくれたため、難を逃れることができたそうだが、このときの心情について「やっぱり大手の、しかも広告関係者に面と向かい『下心ありますよね!?』と言うのは直ぐには出来なかったです。今思うとその場で言ってやりたかったです。そこは悔しいです」と綴っていた。

 そして翌朝、おかもとは断りの連絡と、部下の人には下半身を露出した写真を送り、「下半身露出してお酒を煽るより、水飲みますか?と相手をケアすることが営業成績につながりますよ」とLINE。広告代理店の2人は謝罪を送り、おかもとも「本部に伝えたら一発アウト」と思いつつも、部下の人が新婚だと聞いていたため、それ以上は何もしなかったという。

 最後に「危機を察して、自分を強く持ち、咄嗟に助けを求められた私の判断は正しかったと思います。そしてホテルの従業員さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とブログを締めくくっていた。

※性被害から自分を守る方法(おかもとまりの公式ブログ)
《ハララ書房》
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