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尾野真千子、NHK朝ドラ『虎に翼』語り決定に「マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました」

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尾野真千子、NHK朝ドラ『虎に翼』語り決定に「マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました」
  • 尾野真千子、NHK朝ドラ『虎に翼』語り決定に「マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました」

 2024年度前期NHK連続テレビ小説『虎に翼』 の語りを尾野真千子が務めることが決まった。

 同作の物語の舞台は昭和のはじめ。日本初の女性専門に法律を教える学校ができる。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちだった。主人公・猪爪寅子も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。主演は伊藤沙莉。

 尾野は「仲良しの伊藤沙莉だから、慣れ親しんだ朝ドラだからと舐めておりました。マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました。が、それぞれの事、人に寄り添いながら楽しく声を言葉を伝えて参ります!よろしくお願い申し上げます」とコメント。

 主演の伊藤は「『虎に翼』は声のドラマです。法廷に響く荘厳な判決の声、仲間たちのはしゃいだ笑い声、そして弱きものたちの声なき声。数多の声が絡みぶつかり合いそこに物語が生まれます。そんな声のドラマのど真ん中にいていただく『語り』を尾野真千子さんにやっていただけることになりました。先日の最初の収録、尾野さんの語りの声を聞いて、この作品の成功を確信しました。縦横無尽で唯一無二の『虎に翼』の語りが生まれました!放送を楽しみにお待ちください」と呼びかけた。
《KT》
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