村上信五から「誤解するような言い方ですけど昔、ご関係が…」と振られると、ひとりは「いやいや、ホントに。ちょっと深い関係だった」と自慢げに回答。もともとお互い親がパイロット。当時、日本はソ連に飛行機が飛べないたためアラスカ経由でヨーロッパへ行っていた。そのアラスカに同時期に、ひとりと村主の親が転勤。家族ぐるみで交流があったのだとか。
村主は「アラスカに住んでいたのでスケートを始めた」と振り返り、「今日はひとりさんのために帰ってきました」と説明。現在、彼女はラスベガスを拠点にプロの振付師として活躍。今回は番組の企画でひとりと村上にフィギュアを教えるために帰国したと告げた。
思わぬ再会にひとりは感慨深げに「村主さんにスケートを始めたキッカケを与えたのは俺」と豪語しつつ、「お互いそんなに覚えていない、正直。小さかったから。親同士は覚えてる」と、当人同士は幼馴染ではあったが、細かい想い出までは分からないと申告。
一方、村主は「私の母はとても覚えてる」と答え、「(母はひとりについて)小さい頃から少し変わった(子だったと話していた)」と笑っていた。