「歌うて暮らせるんや」鈴子、人気の歌劇団を知る『ブギウギ』第2話 | RBB TODAY
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「歌うて暮らせるんや」鈴子、人気の歌劇団を知る『ブギウギ』第2話

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『ブギウギ』第2話 (c)NHK
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  • 『ブギウギ』第2話 (c)NHK

 3日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第2話では、鈴子(澤井梨丘)が将来の夢をふくらませる。

 ある日、鈴子(澤井梨丘)はタイ子(清水胡桃)に「天神さんのお祭り行かへん?」と誘う。綿あめを食べながら「ワテ、将来はお風呂屋さん継ぐし、タイ子ちゃん、毎日入れたるわ。タイ子ちゃんは卒業したら、どないするん?」と尋ねる。

 タイ子は「ウチ、女学校行きたいけど、無理やわ。お金ないし。…せやけど鈴ちゃんみたいに歌が上手かったら、花咲行きたかったわ」と語り、露店に並ぶブロマイドを見せる。そのブロマイドには、ヨーロッパの歌とダンスを取り入れた大人気の歌劇団「花咲少女歌劇団」が写っていた。

 その写真を見て「へぇ、こんなんあるんや。キレイやな」とつぶやく、鈴子。「歌うて暮らせるんや…」と内心思いながら目を輝かせるのだった。

 明日4日放送の第3話。昭和元年、年が明け、もうすぐ小学校も卒業。皆が卒業後の進路を決める頃だ。実家の銭湯の手伝いをするものと思っていた鈴子だが、タイ子の一言で将来について悩み始める。
《杉山実》
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