北原里英、8月に小説家デビュー決定!「今のわたしにしか書けないものになった」 | RBB TODAY
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北原里英、8月に小説家デビュー決定!「今のわたしにしか書けないものになった」

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北原里英(提供写真)
  • 北原里英(提供写真)

 元AKB48で女優の北原里英が、8月30日に小説デビュー作となる『おかえり、めだか荘』(KADOKAWA)を発売することが決まった。

 本作は、アラサー女性4人のルームシェア物語で、30歳を目の前に立ちはだかる、仕事や恋愛、結婚、家族の悩みをリアルに描いた成長小説。恋愛願望が強すぎて上手くいかない遥香、あと少し売れたくて「脱ぐ」か悩む女優の那智、彼氏にプロポーズされるも仕事で結果を残したいからと結婚に踏み切れない楓、父親や弟との関係にもどかしさを抱える柚子。性格も職業もバラバラな4人でも、それなりに楽しく、平和にルームシェア生活を送っていたが、リニア開通に伴う都市再開発の餌食になり、ある日突然終わりを告げる――というストーリー。


 「子どもの頃から、物語を想像したり妄想したりすることが好きでした。文章を書くことも好きだったので、作家になりたいな、なんて思っていた時期もありました。ですがいざ書き始めても、物語を完結させることができない。読書感想文で褒められることもない。いつのまにかそんな夢を持っていたことも忘れて、わたしはアイドルになり、いまは結婚もいたしました」という北原は、「突然現れた小説家デビューのお話。KADOKAWAさんに助けていただきながら、人生で初めて物語を完結させることができました。これまで経験してきたことを武器に、そして今のわたしにしか書けないものになったかなと思います」と処女作のデキに満足しているという。

 なお、『おかえり、めだか荘』の発売を記念して、9月2日に東京・紀伊國屋書店新宿本店で発売記念サイン会が開催される。
《トミサト》
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