榊原郁恵、最愛の夫・渡辺徹さんとの最後の会話明かす | RBB TODAY
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榊原郁恵、最愛の夫・渡辺徹さんとの最後の会話明かす

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 榊原郁恵が、21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。最愛の夫・渡辺徹さんとの最後の会話を明かした。

 昨年11月、敗血症のために亡くなった徹さん。入院する前日の状態として、熱はあったものの普通に仕事はしていたという。念のために抗原検査を受けると陰性だった。

 それまではどんなことがあっても必ず一緒に郁恵の寝室に寝ていた徹さんだったが、彼女を気遣い、その日の夜は自分の寝室で寝ることに。翌朝、見に行くと様子がおかしかったため、かかりつけの病院へ連れて行き、検査の結果入院した。

 病室には患者以外1人しか関係者が入れないため、郁恵は身の回りの物を、徹さんのベッドに備えられたテーブルに、「携帯はここ、パソコンはここ、老眼鏡はここ」などと指示。だが意識が少し遠のいていたのか反応はあまり見られなかったそう。

 また看護師が彼の腕に点滴をしようとするも、やはり反応が薄めだったという。看護師に「耳が遠くなっているから大きな声で言わないと聞こえないんでよ。私の声とか一番聞きづらいとか言うのよ」と、いつもの調子で告げたあと、徹さんに「お父さん、ここに携帯置いたから。いい?じゃ、また来ますからね、じゃあねとか言ったのが…最後の会話なんです」と回顧。その日の夜、意識がなくなりつつあるのでICUに入ったという連絡が届いたと振り返っていた。
《杉山実》
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