栗山英樹、野村克也さんの金言明かす | RBB TODAY
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栗山英樹、野村克也さんの金言明かす

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栗山英樹(Photo by Masterpress - Samurai Japan/SAMURAI JAPAN via Getty Images)
  • 栗山英樹(Photo by Masterpress - Samurai Japan/SAMURAI JAPAN via Getty Images)

 北海道日本ハムファイターズの元監督・栗山英樹が、4日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。野村克也さんからの金言を明かした。

 ヤクルトスワローズ引退から22年後の2012年、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。2016年には同球団を10年ぶり3度目の日本一に導いた栗山。

 彼は監督としての心構えについて「選手は素振りしている間、その分勉強しなければならない」と自分を戒めた。サバンナ高橋茂雄から「どういうことを学ぶ?」と聞かれると、「組織論ですね」と答えた。

 続けてヤクルトの選手時代、監督だった野村さんから教えられたこととして「一番大きいのは、組織はトップの器以上に大きくならないこと」と回答。「自分の器以上にチームは大きくないから、一番上に立つ人は勉強しないとみんなを殺す」と説明した。

 これに加藤浩次は「どれだけ良い選手がいても、監督の器が小さければ小さいままのチームでいるということですか。いい言葉だね!」と感心。栗山は「(野村さんに指導されたのは)1年なんですよ。重なって辞めて良かったな」としみじみ。島崎和歌子は「すごい財産」と感嘆していた。

《杉山実》
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