AKB48・柏木由紀が難病公表時の苦悩明かす「同じ病気の人を励ますことができた反面....」 | RBB TODAY
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AKB48・柏木由紀が難病公表時の苦悩明かす「同じ病気の人を励ますことができた反面....」

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柏木由紀【撮影:小宮山あきの】
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  • (C)AbemaTV,Inc.
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 2日にABEMAで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』の中で、AKB48・柏木由紀が難病公表時の心境を振り返る一幕があった。

 番組では、人気声優らが相次いで病気を公表したことに注目し、具体的な病名や症状を明らかにするメリットとデメリットについて考察。その中で、番組MCを務める柏木は、自身の経験として国が指定する難病「脊髄空洞症」を患った時のことを振り返り「私も去年病気になり、手術するために1ヶ月お休みしました。番組の企画で受けた検査で見つかったことや、コンサートが中止になるので公表せざるを得ない状況でした」と回顧。

 「もしそういった状況じゃなくても、『ファンに隠している』という気持ちが強くなっていたと思うので、公表していたと思います。難しい判断だけど、公表するか・しないかは、自分で決めて良いことだと思います」とも語った。

 また、病気を公表したことへの反響について「『私も人間ドックに行きます』『似たような症状があって検査したら同じ病気が見つかった。柏木さんを見て頑張ります』という声が届いて、発表して良かった」と話した一方、「私が元気に仕事をしている姿を見て、同じ病気の方やその家族の方から『同じように元気になると思ったのに...』『柏木さんを見て希望を持ったのに、上手くいきません』という声も届きました。そこまで視野が広げられていなかったし、どの選択が正しかったんだろう?と考えてしまいました」と苦悩したことも明かした。
《KT》
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