TKO木下隆行、相方・木本の投資トラブルを謝罪…「ほんとに情けないコンビ」 | RBB TODAY
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TKO木下隆行、相方・木本の投資トラブルを謝罪…「ほんとに情けないコンビ」

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木下隆行(TKO)【錦怜那】
  • 木下隆行(TKO)【錦怜那】
  • 木本武宏【写真:竹内みちまろ】

 TKO木下隆行が、8月1日公開のYouTubeチャンネル『TKO木下のキノちゃんねる~天まで届け~』で、相方・木本武宏の巨額の投資トラブルについて謝罪した。

 ペットボトル騒動で2020年3月、松竹芸能を退所することになった木下。冒頭、「終始、『誰が何言うとんねん』というような動画になると思いますが、30年来の相方、もっというと14歳からの友達として、関係者やファンの皆様に伝えることが礼儀だと思い、この動画にさせていただきます」と説明した。

 その上で彼は「ほんとに情けないコンビです。2人して、TKO2人とも不祥事を起こして、お世話になっていた松竹芸能を退所しなければいけない形になってしまったことをホント情けなく、カッコ悪い状況だと思います」と絞り出し、「ファンの皆様、ほんとうにすみませんでした」と頭を下げた。

 相方とは連絡を取り合っていたという木下。ある日、木本から「ゆっくり落ち着いた状況で電話して」というLINEが届き連絡。すると事件の全容から松竹を退所したことまで明かされ、その時の心情として「正直、真っ白になりました」と振り返った。だが、それまで木下に迷惑をかけてきたこともあり、「強く言えなかったのが本音です」と打ち明けた。

 事件の裏側には、投資を持ちかけて来た人物がおり、木下が木本に「仲介料をもらったのか」と問いただすと、「もらってない」という答えが返ってきたという。「ではどうして人を巻き込んだのか」と問うと、「おせっかい。ホンマにみんなで儲かると思ったから勧めてしまった」と答えたそう。

 今後のTKOについて木本に確認すると、「もう一度TKOを復活して、このままやっていきたい。TKOやりたい」と明言したという。木下の退所後も、松竹への復帰の道を模索するべく、社員や後輩などに掛け合い、さらには、あくまでTKOとして活動していたという木本。木下は「それがあったから前に進めましたし、頑張れました」と、原動力になったと語った。

 最後に木下は、「僕自身も信頼を取り戻せていない」としながら、「TKOとして何ができるのか、何が始められるのか2人で話し合っていきたい」とコンビ継続を宣言していた。

《杉山実》
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