山下達郎の名曲『RIDE ON TIME』、メロディが浮かんだのはレコーディング直前 田島貴男が証言 | RBB TODAY
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山下達郎の名曲『RIDE ON TIME』、メロディが浮かんだのはレコーディング直前 田島貴男が証言

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山下達郎の名曲『RIDE ON TIME』、メロディが浮かんだのはレコーディング直前 田島貴男が証言
  • 山下達郎の名曲『RIDE ON TIME』、メロディが浮かんだのはレコーディング直前 田島貴男が証言
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 山下達郎による1980年のヒット曲『RIDE ON TIME』にまつわる秘話が、29日放送の『The Covers』(NHK総合)で明かされた。

 NHK BSプレミアムで放送されている音楽番組『The Covers』。6月の本放送の際、多くの再放送リクエストが寄せられたことを受け、NHK総合でもプレイバックされることになった。

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 その中に登場したのが、山下達郎を敬愛するミュージシャン田島貴男。彼は本人から聞いた話として、同曲の制作秘話を披露。当時、達郎はかなりのスランプだったという。CMタイアップのオファーを受けて「CMサイズに合わせて曲を作っていったが、全然浮かばなかった」のだとか。

 さらに田島は「本当かどうか分からないですけど」と前置きしながら、達郎が語ったという驚きのエピソードを続けた。「作曲のレコーディングに入るときまで何もできていなかった」と、歌詞はあったもののメロディがないまま「車で行ってて、スタジオに行く最後の信号で浮かんだんだって。『出来たっ!』てそのままレコーディングしたって言ってました」と話していた。

 同曲は作詞・作曲ともに山下達郎。日立「maxell」カセットテープのCMタイアップ曲として起用され、さらには達郎本人もCM出演している。
《杉山実》
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