KinKi Kids、25周年記念シングルの意外な制作秘話…山下達郎のモノマネで作詞!? | RBB TODAY
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KinKi Kids、25周年記念シングルの意外な制作秘話…山下達郎のモノマネで作詞!?

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 KinKi Kidsが、21日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に生出演。来週27日にリリースされる45枚目のシングル『Amazing Love』の制作秘話について語った。

 1997年、作詞・松本隆、作曲・山下達郎というゴールデンコンビが手掛けた『硝子の少年』でCDデビューしたKinKi。この21日、まさにCDデビュー25周年を迎えた。そんな中リリースされるのが『Amazing Love』。作曲は山下達郎と竹内まりや夫婦。これについて堂本光一は「25周年のときに、達郎さんに再び曲をいただけると嬉しいなということろで、いただけた」と感謝。

 さらに同曲は、KinKiの2人が共同作業で作詞を手掛けた。制作工程について堂本剛は「(山下さんの)曲をその場で聴いて、降りてきた歌詞をバーっと打ち込んでで、ダメだと思ったら僕が(部屋を)退出し、光一君が入って、その繰り返しをして大体6時間ぐらいでできた」と回顧。続けて、「監視カメラ付いてなくて良かったなと思っている一件がある」と切り出しながら、「山下達郎さんのモノマネをしながら作っていった」と思わぬ告白。

 さらに「音楽的なことを言うと音符の前に“ゴースト”というか、音になっていない音というか。これがあるんですが、どうしてもこれがないと山下達郎の世界にならない」と解説した。光一も「これ、必要なんです」「リズムが生まれなくなっちゃう」と強調。山下の歌い出しの“音になっていない音”を再現しながら、「そうしないと達郎さんの(曲の)良さが出ないんです」と話していた。
《杉山実》
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