乃木坂46・弓木奈於、不登校だった学生時代 救ってくれた祖母の“抹茶” | RBB TODAY
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乃木坂46・弓木奈於、不登校だった学生時代 救ってくれた祖母の“抹茶”

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 乃木坂46・弓木奈於が、1日放送のラジオ『沈黙の金曜日』(FM FUJI)で、学校になじめず、不登校を繰り返していた学生時代を振り返った。

 この日はゲストに北海道出身の3人組バンド「saji」のボーカル&ギター・ヨシダタクミがリモート出演し、祖母と2人で暮らしていた思い出を綴った曲『ゆりかご』について解説。彼は「(祖母にとって僕は)全然、いい孫ではなかった」「学生をサボって遊びまわって、ろくでもないやつだった」と過去を反省しつつ、「まがりなりにも生きていることを伝えたい」と、今は亡き祖母への感謝の曲と説明した。

 すると弓木も「めっちゃ重ねちゃう」と共感。「マジで迷惑かけてきた人生だった」と切り出し、「体調が悪かったり学校が合わなくて、家にいたりとかもあった。誰かに何かされたわけじゃないし、自分が勝手に気にしすぎだけなんですけど、学校に行けないときもあった。そういうときに、おばあちゃんのおうちに行って、おばあちゃんが“お抹茶”とか出してくれて、お話をして、3時間目から行くとか全然あった」と回想。

 続けて彼女は「両親だけじゃなくて、先生とかにも本当に迷惑かけた。だから私は今、いろんなところで頑張っている姿をテレビやラジオで、ちょっとずつですけど、恩返しになれたらいいなと思ってやっている」と、原動力になっていると語った。

 これにアルコ&ピース・酒井健太は「すご……」とポツリ。「1回もボケずにちゃんと(言い切った)」と称え、「変なこと言うじゃん!いっつも。(オープニングで)『デニムの起源は高床式倉庫』とか言ってたじゃん!」と、珍しく真面目な話をする弓木に驚いていた。
《杉山実》
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