EXIT兼近、観光客足止めのTVスタッフを批判「嫌われ始めているのを自覚した方がいい」 | RBB TODAY
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EXIT兼近、観光客足止めのTVスタッフを批判「嫌われ始めているのを自覚した方がいい」

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兼近大樹(EXIT)【撮影:小宮山あきの】
  • 兼近大樹(EXIT)【撮影:小宮山あきの】
 EXITの兼近大樹が19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、テレビ番組のスタッフが観光地のロケ撮影のため観光客の通行を妨げた問題についてコメントした。

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 番組では、テレビ番組のスタッフが尾瀬国立公園内の木道で「只今番組の撮影中です。10分少々お待ちください」との看板を掲げて道をふさいだため、訪れた観光客が足止めされて渋滞が発生した問題が取り上げられた。

 これに関して兼近は「テレビって、けっこう嫌われ始めているというのを自覚した方がいい」と指摘。「やっぱ邪魔ですよね、見てない人たちからしたら。なに意味分からないもの撮ってるんだよという感覚で僕もずっと生きてましたし、うるせえなとか思ってました」と話した上、「そのくせ横暴じゃないですか。一般の方とかゲストで出てくださるのに『場所ここだから』とかやって、芸人さんとかには『こちらです』みたいな。一般の人に配慮して我々には適当でいいのに、『テレビ様です』みたいに感じる」と、テレビ局の横柄な態度を批判した。

 さらに兼近は「これは権利と権利のぶつかり合いじゃないですか。撮りたい人とその場所に行きたい、見たい人の。テレビはもう『ダメです』って言うんじゃなくて、『撮っているんですけど、どうしても見たいんだったらどうぞ』にして、撮れない時間があってもいい。待つ時間を作ってもいいのでは」と述べ、撮影よりも一般人の通行を優先させるべきと提言した。
《角谷》
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