小倉智昭、膀胱がんの兆候について語る 代用膀胱での不便な生活も | RBB TODAY
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小倉智昭、膀胱がんの兆候について語る 代用膀胱での不便な生活も

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小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】
  • 小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】

 小倉智昭が、6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。膀胱がんについて語った。

 2016年に初期の膀胱がんであることを公表した小倉。2018年に膀胱を全摘出しているが、彼はがんの兆候について「初めはトイレに唐辛子の粉のような赤いものがポツンとあるのを見付けた」と切り出し、「『これ、なんなんだろう?まさか血液じゃないよな?』とは思っていたが、2ヵ月、3ヵ月の間にそういう事が何回かあった」と振り返った。

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 そこでホームドクターに「調べたい」と依頼。細胞診を行うと、医師から「小倉さん、これ、がんだわ」と告げられたという。泌尿器科の医師に詳しく診てもらったところ、がんであることが確定した。

 膀胱の全摘後、排尿するため、小腸を60センチほど切って「代用膀胱」を作ったという小倉。「ただ尿意を感じたりとかしないので、時間を決めて自分でお手洗いに行かなければならない。それと、腹圧がかかったりすると尿漏れを起こす」と説明。「常に尿漏れパッドを当てて生活している」と話した。

 その上で彼は、出かけた先での使用した尿漏れパッドの捨て場所に困っているそう。女性トイレにはあるものの、男性用には未だに少ないと訴えながらも、「そういうのを作ってほしいと散々言っている。その運動が広まって、男性用のサニタリーボックスを置いてくれるようになった」と、日々の発信が改善につながっていると話していた。
《杉山実》
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