ミュージカル俳優キム・ジュニョンが私生活をめぐる論争に包まれる中、所属事務所が騒動から2日後に公式立場を発表した。
11月3日、キム・ジュニョンの所属事務所HJカルチャーは「オンライン上で提起されている疑惑に関し、俳優によるいかなる違法行為もなかったことを明確に申し上げる」と線を引いた。
この騒動は、キム・ジュニョンが最近SNSに投稿した後すぐに削除したレストランのレシート写真から始まった。一部のネットユーザーが、そのレシートに記載された女性の名前や金額を根拠に、「非合法の遊興店舗を訪れたのではないか」と疑惑を提起したのだ。
所属事務所は3日、「この疑惑は事実ではないことを明確に申し上げる」と強調し、「根拠のない憶測や確認されていない情報の拡散、過度な拡大解釈は控えてほしい」と呼びかけた。

キム・ジュニョンは、2019年にミュージカル『愛は雨に乗って』でデビュー。その後、2020年の新型コロナウイルスによる社会的距離確保期間中にクラブを訪れていたことが発覚し、物議を醸した。
現在はミュージカル『ラフマニノフ』や演劇『アマデウス』に出演中で、今後『ジョン・ドウ』への出演を控えている。
以下、所属事務所の公式声明全文。
こんにちは。HJカルチャーです。最近、当社所属アーティストに関して事実と異なる内容が拡散しており、会社の立場をお伝えいたします。
まず、オンライン上で提起されている疑惑に関し、俳優によるいかなる違法行為もなかったことを明確に申し上げます。
週末の間、事実関係を慎重に多方面から確認していたため、発表が遅れ、ファンの皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
当該の疑惑は事実ではないことを改めて明確に申し上げます。根拠のない憶測や確認されていない情報の拡散、過度な拡大解釈はお控えくださいますようお願いいたします。
悪意ある虚偽情報の流布や名誉毀損などの違法行為に対しては、必要に応じて法的措置を含め、断固とした対応を取ってまいります。
今後も観客の皆様により良い舞台をお見せできるよう最善を尽くします。
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