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芸人こがけん、世界のGODIVAから新商品開発オファー!斬新な“ごぼう”スイーツを開発

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こがけん【写真:竹内みちまろ】
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  • 芸人こがけん、世界のGODIVAから新商品開発オファー!斬新な“ごぼう”スイーツを開発
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 芸人・こがけんが、29日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に出演。高級チョコレートブランドGODIVAとの共同開発で新スイーツを生み出した。

 今年、日本上陸50周年を迎えたGODIVAから、番組宛てに斬新な新商品を開発してほしいという依頼が。しかも何と、こがけんを直接指名してきた。

 彼は6年間、居酒屋で働いてきた元板前。同番組でもセブン・イレブンの依頼を受けて「焦がしキャラメルとリンゴの隠し山椒」を作るや、いきなり大ヒット。セブン・イレブンのスイーツの中で歴代最高記録を達成したという。その実績を買われて今回、GODIVAでの新商品開発にも大抜擢されたのだが、こがけんは「うわっ、マジっすか」とあまりのことに声を失った。

 商品開発部に乗り込んだ際、彼は「これができたらきっと売れるだろうな」と強気発言。焼き菓子の王道であるチョコがけのクッキーをプレゼンしたのだが、開発部からは「シンプルが一番難しい」とダメ出しされ、撃沈。ゼロから考え直すことに。

 社長の「良い材料を使う」という要望を絞り込み、改めて日本の食材を使うというお題が提示された。そこで彼は、スイーツ好きの入り口を作ったという故郷・福岡は久留米のスイーツ店を再訪。思い出の味・フィナンシェを再び食べたことで、その美味しさを再認識。

 さらに彼が辿り着いた日本の食材は、板前時代にポテンシャルが高いと思ったという「ごぼう」。そこで「ごぼうのチョコがけフィナンシェ」を作ることに。ところが何度試作と試食を繰り返しても、外はサクッと、中はしっとりという理想のフィナンシェに仕上がらず、「ヤバいです」と頭を抱える、こがけん。

 すると商品開発部から「しっとり感を出すために液糖(液状の砂糖)を使うのはどうでしょうか」という提案を受け、再度作ることに。そしていよいよ、GODIVAジャパン最高責任者・ジェローム社長へ最終プレゼン。社長は、使われている食材が「ごぼう」と聞いた時に渋い反応を見せたが、試食すると大絶賛。結果的に、ゴマと、ブラックペッパーという2種類のごぼうフィナンシェの他、ごぼうがダメだった場合に備えて作っていた、国産バジルを練り込んだフィナンシェも合わせた3点セットで売り出されることが決定した。


 商品名は「ごぼうとバジルレモンのフィナンシェ ショコラ (3個入)」1,620円。全国のゴディバショップとゴディバカフェで、30日から販売開始。無くなり次第終了という。
《杉山実》
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