韓国の社会福祉共同募金会「愛の実」にて、2024年に2000万ウォン(約200万円)以上の高額寄付を行った者の実名と住民登録番号が流出する事故が発生した。
この年に「愛の実」へ2000万ウォン以上を寄付した人の中には、TWICEのナヨン、TOMORROW X TOGETHERのテヒョン、Stray Kidsのバンチャンといった芸能人もおり、波紋を呼んでいる。
3月5日、「愛の実」が明らかにしたところによると、寄付者約600人の実名や住民登録番号が伏せられていない状態の「2024年度決算資料」が、同会のホームページ上に一時掲載されていたという。
「愛の実」は毎年、寄付内訳を記した決算資料を公開しているが、今回は個人情報のマスキング処理が施されていない資料を誤ってアップロードしたことが原因とみられている。

流出した名簿は高額寄付者のものであるため、政治家や実業家、芸能人などが多数含まれていることが判明した。事態を把握した愛の実は、対応に乗り出している。
「愛の実」の関係者は「現在、迅速対応チームを組織して対策を講じている」とし、「個人情報保護法に基づき、明日中に被害者へ個別通知を行い、担当機関に申告する予定だ」と明らかにした。
韓国の個人情報保護法施行令では、個人情報処理者が流出の事実を認知した場合、72時間以内に関係機関へ報告することが義務付けられている。愛の実は現在、報告書の作成を進めており、期限内での申告が可能だと説明している。
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